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三冠の夢消える

バイエルン、インテルに敗れる

インテル・ミラノがFCバイエルンの三冠の夢を砕いた。ドイツチームはCL決勝、イタリア国内二冠のインテルに0:2と敗れ、9年前のミラノでのCL制覇の再現とはならず。

ディエゴ・ミリートがベルナベウ・スタジアムの74.954人の観衆の前でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。インテル・ミラノのゴールゲッターが2得点(35./70.)でインテルをCL優勝に導いた。バイエルンは90分を通して、ゲームを制するチームだった。しかしチャンスを得点にすることができなかった。

ファン・ハールは予想通りのスタメンをピッチに送りだした。ベテランGKヨルク・ブットの前にはフィリップ・ラーム、ダニエル・ファン・ボイテン、マルティン・デミチェリスとホルガー・バドシュトゥバーがフォーバックを形成。バスティアン・シュヴァインシュタイガーとマルク・ファン・ボンメル主将がダブルボランチとしてプレー、彼らの前にはアリエン・ロッベン、トーマス・ミュラーおよび出場停止のフランク・リベリーに代わりハミト・アルティントップが入った。そしてイヴィチャ・オリッチがワントップとして出場。4−2−3−1の布陣でバイエルンはベルナベウでの一戦に臨んだ。

試合序盤から戦術重視の一戦となった。インテルはバイエルンがボールを保持した際には自陣まで下がり、バイエルンにゴール手前40メートルまで自由にプレーさせていた。ミュンヘンはイタリアの堅い守備の前にボールを回して穴をみつけようと試みた、しかしこの穴をみつけることは稀だった。それでもバイエルンはファーストチャンスを得た。ロッベンが右サイドを突破して、ペナルティーエリア内にいるオリッチにパス、しかしクロアチア人はボールをうまく合わせることができず(10.)。

ロッベンに対しては三人がかり

ロッベンは快速ドリブルで再三に渡り、ペナルティーエリア侵入を試みた、しかし大抵、二人または三人の敵と対面することになった。このなかで彼は前半16分、ファン・ボイテンにクロス。同DFのヘディングシュートはブロックにあった。

インテルの選手たちがバイエルンの揺さぶりの前にも守備陣形を崩すことは全くなかった。速攻のチャンスがあるときには、ワンタッチプレーで前線へと上がった。ヴェスレイ・スナイデルの30メートルFK弾はアルティントップに当ってコースが変わったが、ブットがコーナーキックへと逃げることができた(18.)。直後にはスナイデルが距離のあるFKで再び得点を狙った、しかし彼のシュートはブットの正面だった(26.)。

ミリートが先制弾

バイエルンはポゼッションゲームを展開、しかしながらシュートを打てずにいた。ミュラーの22メートル弾はゴールを大きく外れた(32.)。この後にインテルが冷静にゴールを決めた。速攻後、スナイデルがミリートにスルーパス、同FWがブットを前にチャンスを逃すことはなかった – 前半35分に1:0。