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グラッドバッハに1-0で勝利

ロッベンのゴールで3位に浮上

アリエン・ロッベンのおかげで、FCバイエルンは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて大きな一歩を踏み出すことができた。ロッベンのゴールは今季9ゴール目となり、このゴールによってFCBは1-0(0-0)でブンデスリーガ最下位のメンヒェングラッドバッハに勝利を収めることができた。同時に、ハノーファー96がアウェーでドルトムントに1-4の敗戦を喫したため、FCBがハノーファーを抜いてリーガ3位に躍り出た。

69000人の観客が見守る中、完売のアリアンツ・アレーナにミュンヘンでここ16年間勝利のないグラッドバッハを迎えたFCBだが、格下の相手にてこずる羽目になる。だが、77分にやっとロッベンのゴールが決まり、かろうじて今季初の3連勝を飾ることができた

2週間前にフライブルクで行われた試合から、ファン・ハールは1選手のみを交換して本試合に臨んだ。ダニエル・ファン・ボイテンが代表戦で負った太ももの怪我のために欠場し、代わりにホルガー・バドシュトゥバーがセンターバックに。それ以外のメンバーは、2-1で勝利した前試合と変わらない。ただ、アナトリー・ティモシュチュクは風邪のために欠場している。

試合前に予想されたとおり、グラッドバッハは守備的な布陣で試合に臨んできた。中盤にMFを5人置き、ワントップのFWをマイク・ハンケが務める形で自陣にこもり、素早く対応するDF陣にFCBは苦しめられる。試合前半は、この強固なディフェンスをこじ開けることができずに終わる。ポゼッションでは相手を上回っていたものの、不用意なミスが目立ったのもFCB側だった。マリオ・ゴメスが活かせなかったチャンスも悔やまれる。

両チーム共にチャンスはあまりなかったが、チャンスが生まれた場合でも大概が単発に終わった。常に努力を惜しまないロッベンが10分にシュートを放つものの、これはゴール上方に大きく外れる。その8分後、再びロッベンがシュートを放つ。18メートルの距離から放たれたこのシュートをグラッドバッハGKが弾くものの、ゴメスは残念ながらこのチャンスを活かしてゴールを決めることができない。その直後、トーマス・ミュラーがフランク・リベリーからのクロスにヘディングで合わせるが、これはゴール横にそれてしまう(19分)。

前半終了までのFCBの攻撃はこれに留まり、グラッドバッハ側も数回カウンター攻撃を繰り出すものの、精度を欠く。唯一FCBにとって危険だったのが21分、ロマン・ノイステッターがポスト向けにクロスを上げ、これにマルコ・ロイスが足を合わせ損ねた瞬間だ。その直後、主審のクリスティアン・ディンガートによってハーフタイム突入のホイッスルが吹かれる。

後半になっても、FCBのプレーには特に変化が見られず、グラッドバッハのペナルティエリアへの侵入も数えるほどしか見られない。例外は54分、リベリーの放ったシュートが回転しながらわずかに右ポストをかすめたぐらいだろう。また、その3分後にはロッベンが絶好のチャンスを逃している。