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5:0 ハンブルガーSV戦

バイエルン、南北対決で快勝

FCバイエルンが土曜午後、第93回南北対決でハンブルガーSVを5:0で下した、より点差をつけて勝つこともできていた。FCBは同チームを全ての面で上回り、今季ベストゲームで暫定2位に浮上した。

69.000人の観衆の前で、ダニエル・ファン・ボイテンが先制点をもたらした(13.)。この一戦でリーガ100試合を達成し、32ゴール目を決めてフランス人としてはリーガ史上最多得点をマークしたフランク・リベリーが追加点(17.)、そしてアリエン・ロッベンが3:0のゴールを決めて、前半を折り返した(34.)。後半開始すぐにマリオ・ゴメスが4:0の得点を奪い(56.)、終盤には途中出場のイヴィチャ・オリッチがダメ押し弾を決めた(80.)。故障で長期離脱していたクロアチア人にとってはおよそ1年ぶりのリーガゴールとなった(2010年5月8日)。

スタメン:
ユップ・ハインケスは8日間で3戦目となったこの一戦、ローテーションを実施。ジェローム・ボアテング、ルイス・グスタボとトニー・クロースにレストが与えられた。彼らの代わりにダニエル・ファン・ボイテンとアナトリー・ティモシュチュクらが今シーズン初めての先発出場を果たした。チューリッヒ戦で温存されたトーマス・ミュラーもスタメン復帰。ハインケスはこの処置について、「チームは11人以上のプレイヤーから編成されている」と疲れを考慮すると同時にチームの活性化を理由に挙げた。筋肉系の故障で出場を危惧されたマリオ・ゴメスもプレーすることができた。ハインケスは後半半ばにCL予選プレイオフセカンドレグに向けてロッベン、リベリーおよびゴメスを途中交代させた。

ハンブルガーSVサイドは、同チームの戦術がシステムに示された。HSV監督ミヒャエル・エニングはソン・フン・ミン、ギョクハン・トレとマルセル・ヤンセンの3選手だけをオフェンシブに起用。点取り屋のムラデン・ペトリッチとパオロ・ゲッレーロは故障で欠場した。

試合経過:
2週間前のグラッドバッハと同じく、HSVもペナルティーエリア前にMFとDFラインを敷き、バイエルンの攻撃を抑えようと試みた。しかしミュンヘンはスタートから変化のあるサイド攻撃で同チームを困惑させた。ミュンヘンはファーストチャンスを活かし、先制 - ロッベンのFKからダニエル・ファン・ボイテンがヘディングシュート(13.)。そして前半17分、ミュラーのパスがリベリーへ。同MFはデニス・ディークマイアーを振り切り、ゴールエリア左からシュートを放ち、2:0。

この後も全ての面で勝るバイエルンがハンブルガーSVを圧倒、HSVはFCBをファウルのみで食い止めることができ、前半のシュートはわずかに1本だった(29.)。ロッベン、ミュラーとリベリーが頻繁にポジションチェンジ、HSVに一度たりとも主導権を握らせることはなかった。HSVGKのヤロスラフ・ドロブニーとポスト(43.)だけがFCBの本当の敵となった。ロッベンが前半34分、右サイドからドリブルでペナルティーエリア内に侵入、2枚のDFを振り切り、ファーサイドへとシュートを決めて、3:0 - アウェーチームにとってはうんざりとする結果で前半が終了。