presented by
Menu
ヘルタ相手に4-0

FCB、ヘルタに一瞬のすきも与えず

23日で7試合。その初戦となるヘルタ戦で、FCBは勝利を収めることに成功している。それも、非常に見事な出来だった。ヘルタBSC相手にFCBは土曜の午後行われた試合で見事なプレーを披露し、4-0(3-0)で勝利して、今シーズンの成績を9戦7勝としている。特に素晴らしかったのは、試合開始13分後にはすでにFCBがマリオ・ゴメス(5分)、フランク・リベリー(7分)、バスティアン・シュヴァインシュタイガー(13分)のゴールによって3-0とリードしていたことだ。

最後にFCBが試合開始直後からこのように圧倒的なリードを奪うのは、今から28年以上も前の話になる。後半に入ってからは、ゴメスがさらに得点を決めている(69分)。また、FCBはこの試合もまた無失点に抑えることに成功。これで、GKのマヌエル・ノイアーはここ12試合(1108分)連続で無失点となっている。好調な守備陣のおかげもあり、FCBはこれで2位のグラッドバッハに5ポイントの差をつけて順位表の首位を独走。ヘルタにとっては、これまでと同じ結果となった。アリアンツ・アレーナではポイントは獲得できないということだ。これまでのところ6戦6敗中なのだ。ヘルタが最後にミュンヘンで勝利を収めたのは、今から34年以上前にさかのぼる。

スタメン:
ローテーションは一休み。ハインケスは、2週間前0-0で引き分けたホッフェンハイム戦のメンバーを変更しないまま試合に臨んだ。これは今シーズン初めてのことだ。つまり、ジェローム・ボアテング、ダニエル・ファン・ボイテン、ホルガー・バドシュトゥバー、フィリップ・ラームらが守備を務め、アナトリー・ティモシュチュク、シュヴァインシュタイガーが中盤を、そしてトーマス・ミュラー、トニー・クロース、リベリー、そしてゴメスが攻撃を務めることに。ラフィーニャはベンチに、代表戦から戻って来たばかりのルイス・グスタボは今回欠場となった。

一方のヘルタは、トーマス・クラフト、クリスティアン・レル、アンドレアス・オットルの元FCB選手らが先発出場。ミュンヘン生まれで、計17年間ミュンヘンでプレーしていた(ユースおよび選手時代)マルクス・バベルがチームを率いる。

試合経過:
「僕らはホームでプレーするんだし、もちろん代表戦前の好調を維持したいところだね。」とボアテングが試合前に話していた通り、FCBは代表戦など間に挟まなかったかのようなプレーを見せた。試合開始13分後にはすでに3-0とリードを奪っているのだ。試合開始直後からこのように圧倒的なリードを奪うのは、今から28年以上も前のカールスルーエ戦以来のことだ(この試合は6-1で終了)。

また、ゴメス、リベリー、シュヴァインシュタイガーのゴールの後もFCBは果敢に攻撃を続け、完売のアリアンツ・アレーナはほぼ毎分ごとにゴールチャンスに沸いた。特にリベリーは自身でゴールを決めたほか、2ゴールをアシストと大活躍。ヘルタが全くマヌエル・ノイアーの守るFCBゴールを脅かすことができないまま、試合はハーフタイムを迎える。

後半に入ってもFCBは優位に試合を進め、火曜に行われるチャンピオンズリーグのナポリ戦に向けても勢いをつけることができた。さらにもう少しでゴメス(54分)、ラーム(55分)が4点目を挙げることもできたが、実際に4点目が決まったのは69分のことだった。ペナルティエリア内でリベリーが倒されたのだ。このPKをゴメスが決め、4-0としている。また、試合終了15分前には観客が再び大喝采。イビチャ・オリッチがやっと怪我から復帰したのだ。結果、FCBにとっては最高の試合となった。


FCバイエルン - ヘルタBSCベルリン 4:0 (3:0)

FCバイエルン:ノイアー- ボアテング、ファン・ボイテン、バドシュトゥバー、ラーム(78分 コンテント)- ティモシュチュク、シュヴァインシュタイガー- ミュラー(73分 アラバ)、クロース、リベリー- ゴメス(75分 オリッチ)
ベンチ:ブット、ラフィーニャ、プラニッチ、ペテルセン

ヘルタBSCベルリン:クラフト – レル、フブニク、ミヤトヴィッチ、コビアシュヴィリ – ニーメイアー、オットル – エベルト、ラファエル、ベン・ハティラ(61分 モラレス)- ラソッガ(70分 ラモス)

主審:ミヒャエル・ヴァイナー(ギーゼン)

観衆:69000人(完売)

ゴール:1-0 ゴメス(5分)、2-0 リベリー(7分)、3-0 シュヴァインシュタイガー(13分)、4-0 ゴメス(69分、PK)

イエローカード:-/ ラファエル