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2-1でシュトゥットガルトを下す

FCB、ヘルプストマイスターに大手

ドルトムント、グラットバッハがつまずいた今週、FCバイエルンがその利益を受けることとなった。89回目のダービー戦は2-1(1-0)とFCBの勝利で幕を閉じている。これにより、FCBは2位のドルトムント、またはシャルケに3ポイント差をつけて今季ヘルプストマイスターがほぼ確定している。また、得失点差でも両チームを大きく上回っている。

60441人の観客が見守る中、完売のメルセデス・ベンツ・アレーナでは熱気あふれる試合が展開され、FCBが最終的にシュトゥットガルトを下している。試合は、VfBシュトゥットガルトのクリスティアン・ゲントナーが早い段階で先制(6分)するものの、その後すぐにマリオ・ゴメスがゴールを決めて同点となる(13分)。さらに、ゴメスは56分にも得点を決め(今シーズン15得点目)、FCBの勝利に大きく貢献。今シーズン初の逆転勝利を収めているが、これは前半にシュトゥットガルトのクリスティアン・モリナロがイエローカードの累積によって退場(29分)になったことも影響していると考えられる。

スターティングメンバー:
インフルエンザの影響はもうなくなった。ユップ・ハインケスはバスティアン・シュヴァインシュタイガーとブレーノ以外、すべての選手を起用できる状態でシュトゥットガルト戦に臨んでいる。悩んだ挙句に監督が起用したのはGKにマヌエル・ノイアー、守備陣にはラフィーニャ、ダニエル・ファン・ボイテン、ホルガー・バドシュトゥバー、フィリップ・ラーム。ジェローム・ボアテングはベンチスタートとなった。

守備的MFはレッドカードによる欠場明けのアナトリー・ティモシュチュクとトニー・クロースが担当。また、攻撃陣にはアリエン・ロッベン、トーマス・ミュラー、フランク・リベリー、そしてマリオ・ゴメスが顔を揃えている。結局、ブレーメン戦の布陣から3名を変更してきたハインケス。ニルス・ペテルセンと宇佐美貴史は今回出場していない。

また、シュトゥットガルトでは驚くべきことに、カカウもパヴェル・ポグレブニャクも先発起用されていない。代わりに、怪我による長期の欠場から復帰したユリアン・シーバーが先発している。

試合経過:
「われわれはブレーメン戦の時と同じぐらい闘志をあらわにして試合に入っていく必要がある。」と試合前に話していたハインケスだが、選手たちはまさにそれを体現し、攻撃的なサッカーを見せる。そして、試合開始から数分にはマリオ・ゴメスに大きなチャンスが訪れるものの、これは決まらず。逆にシュトゥットガルトはゲントナーがFCB守備陣の一瞬の気のゆるみをつき、先制に成功。

しかし、FCBはショックを受けたという様子ではなかった。そのたった数分後、FCBはゴメスの同点弾で試合を振り出しに戻す。その後、試合はやや落ち着きを取り戻すものの、その後シュトゥットガルトのクリスティアン・モリナロがイエローカードの累積によって退場となる。

これにより、FCBがさらに有利に試合を運べるようになり、シュトゥットガルトは自陣に引きこもってカウンターを狙う展開となる。しかし、前半の残り時間はシュトゥットガルトの守りも堅く、FCBも特に大きなチャンスを作れないままに終了。この時点でのシュート本数はFCBの7本に対し、シュトゥットガルトは2本となっている。