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グラッドバッハ戦は1−3

FCB — 後季開幕戦に敗れる

ヘルプスト・マイスター(秋の王者)FCバイエルンのブンデスリーガ後季は黒星で幕を切った。20日(金)夜、ドイツのレコルトマイスターは冬休み明け初となる公式戦を4位のボルシア・メンヒェングラッドバッハ相手に1−3で落とし、これにより《ニーダーライン》(グラッドバッハが位置するドイツ西部、ライン川下流の地域)の古豪に勝ち点1差まで詰め寄られた。


スターティングメンバー:

満員札止めのボルシア・パーク、54047人の観衆の前、前半にマルコ・ロイス(前半11分)とパトリック・ヘルマン(前半41分)がホームチームに2得点をもたらすと、後半に入りヘルマン(後半26分)がさらに追加点。その直後、鎖骨骨折後初の公式戦となったバスティアン・シュヴァインシュタイガー(後半26分)が一点を返すものの試合はそのまま1−3で幕を閉じた。

「前季のサプライズチーム」を相手にハインケスはプレシーズン中、テストマッチで徐々に形を作り上げてきたフォーメーションで挑んだ。左サイドには出場停止処分のフランク・リベリーに代わりトニー・クロースが出場、右サイドバックのポジション争いではジェローム・ボアテングがラフィーニャを押さえて先発。ボランチには2ヶ月半の負傷期間を乗り越えたシュバインシュタイガーが出場し、公式戦のカムバックを果たした。

相手のホームチームも主力を出場停止処分で欠いてこの一戦に臨み、ディフェンスリーダーのダンテに代わり、ブラウウェルスがスタメンに名を連ねた。それ以外ではグラッドバッハのルシアン・ファブレ監督もベストメンバーをピッチに送り出すことができた。

試合経過:

序盤はバイエルンが最初から主導権を握り、自分たちのパスゲームとポジショニングの良さでグラッドバッハに圧力を加えるが、ホームチームはこれに規律のとれたすばらしい守備陣容で対応、球際の激しい競り合いでミュンヘンの選手たちをゴール前に寄せ付かせず。グラッドバッハは、攻撃面ではゴールを直接目指す鋭いカウンターを仕掛けるものの、ゴールを脅かすには至らず。

万人の予想を覆しロイス(前半11分)がグラッドバッハに先制点をもたらした直後、ゴメス(前半14分)に同点弾を決める決定的なチャンスが訪れるが、バイエルンはそれ以外では《フォーレン》(《フォーレン・エルフ》、「子馬・イレブン」というボルシア・グラッドバッハの愛称から)の中盤と守備の4−4の壁を崩す術を見いだせず。特に前半3分の2を経過したあたりからFCBは何としてでもゴールを奪うという決意が失せ、相手ゴールを脅かしたのは唯一ティモシュチュク(前半27分、34分)とクロース(前半39分)のミドルシュートのみ。一方グラッドバッハはこの試合2度目のチャンスをヘルマン(前半41分)が冷静に決め、2−0とリードを広げた。