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2-0でカイザースラウテルンを下す

試合を支配し、付け入る隙を与えず

FCバイエルンは第21節の1.FCカイザースラウテルン戦に2-0(2-0)と勝利し、同日(バイヤー・レヴァークーゼン相手に1-0と)勝利した首位のドルトムントに続く2位の座をキープしている。

完売のアリアンツ・アレーナでは、6万9000人の観客が見守る中、マリオ・ゴメスが試合開始早々に先制点を奪うと(6分)、その後もトーマス・ミュラーが追加点を決め(30分)、集中したプレーで前半だけで試合を決めることに成功している。

スターティングメンバー:
VfBシュトゥットガルトを下してDFBカップ準決勝進出を決めた3日後、ハインケスはDFBカップ戦の布陣からポジションを一つだけ変更して本戦に臨んでいる。怪我のバスティアン・シュヴァインシュタイガーの代役は、予想通りダビド・アラバとルイス・グスタボが二人で務めることとなり、アリエン・ロッベンの代わりにまたミュラーが先発起用。だが、後半に入ってしばらくすると、ロッベンがミュラーに代わって投入されている。

一方のカイザースラウテルンでは、監督のマルコ・クルツは0-1と敗れたケルン戦から5名を変更して本戦に臨んだ。イェッセン、アベル、ペトソス、スクタ・パス、そしてフォルトゥニスがブゲラ、ロドネイ、ユルゲンセン(欠場)、ボリシウク(2枚のイエローカードによる出場停止)、そしてシェフテル(控え)の代わりに先発起用されている。

試合経過:
相変わらず氷点下の寒い冬空の下、FCバイエルンは見事なスタートを切る。試合開始早々の6分にゴメスが先制点を決め、これでFCBは試合を優位に運べるようになる。その後はFCB試合をコントロールし、自陣内でボールをまわしながら、4-1-4-1と非常に守備的なカイザースラウテルンを翻弄。

また、徐々に相手守備陣の隙をつくプレーを見せるが、決定的なチャンスは生み出せずにいた。それでも、セットプレーからはいくつか好機が訪れる。まず、アラバのシュートがわずかに枠を外れるものの(23分)、その直後にミュラーがクロースからのフリーキックを見事にヘディングで決め、2-0とリードを広げることに成功。一方、カイザースラウテルンには攻撃の見せ場はほとんど見られず、ペトソスが前半終了間際(40分)に放ったシュートが前半で唯一のシュートとなっている。

後半に入ってからも試合展開は変わらない。FCBは危な気のないプレーで、ゴメス(53、55分)と後半から投入されたロッベン(67、70、80分)に何度もチャンスが訪れるものの、カイザースラウテルンのGKケヴィン・トラップの好セーブに阻まれ、残念ながらこれらを決めることができない。だが、試合を終えて見れば結局無失点で完勝している。