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ニュルンベルグで1−0

FCB、首位との差を詰める

FCバイエルンの勝利により、ブンデスリーガの優勝争いはさらに緊迫度を帯びてきた。ブンデスリーガ28節、レコルトマイスターは死闘の末、アウェーの1.FCニュルンベルグ戦に1−0(前半0−0)で勝つべくして勝ち、これにより30日(金)に対VfBシュトゥットガルト戦を4−4で引き分けた首位のボルシア・ドルトムントとの勝ち点差を3に縮めた。

イージークレディット・シュタディオン(ニュルンベルグのホームスタジアム)に集まった48,548人の観衆が目の当たりにした184回目のフランケン=バイエルン・ダービーマッチは、FCBを相手に長時間互角に渡り合うニュルンベルグの捨て身の健闘もあり、実に激しい試合展開となった。前半をスコアレスで折り返すと、後半24分にワールドカップ準優勝の経験を持つアリエン・ロッベンがゴールを決め、歓喜の渦と共にチームに公式戦7連勝をもたらした。

スターティングメンバー:
ユップ・ハインケス監督は前回のマルセイユ戦から3つのポジションを入れ替えてきた。ベンチに下がったデヴィッド・アラバ、ルイス・グスタボ、フランク・リベリーに代わり、ディエゴ・コンテント、アナトリー・ティモシュチュク、ダニエル・プラニッチが先発。コンテントにとってはこの試合が今季初のスタメン出場、起用されるのも15節以来となった。

リーグ11位のニュルンベルグは、予想通り前節のシュトゥットガルト戦から一つだけポジションを入れ替えてきた。負傷欠場となったアレクサンデル・エスヴァインに代わり、トーマス・ペクハルトが先発出場した。

試合経過:
「厳しい試合になる。最近数年はあそこで勝っていない」と、試合前に代表取締役社長のカールハインツ・ルンメニゲは予想していたが、その通りの展開となった。ニュルンベルグは試合開始からアグレッシブなプレーを展開、豊富な運動量と激しい対人プレーでミュンヘンを勢いづかせまいと懸命だった。

ニュルンベルグに若干分があった慌ただしい序盤をやり過ごすと、FCBは時間の経過とともに徐々にリズムを掴み出す。それでもレコルトマイスターは、ニュルンベルグの規律のとれたディフェンスに苦戦し、明確なゴールチャンスを作れずにいた。バイエルンは全体的にビルドアップに時間をかけ過ぎ、ゴールに向かう姿勢が十分ではなく、ハーフタイムまでにホームチームを狼狽させるには至らなかった。