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シュトゥットガルトを2-0で下す

今季最後のホーム戦に勝利

チャンピオンズリーグでの歴史的な決勝進出から3日後、FCバイエルンはシュトゥットガルトをホームに迎えてブンデスリーガ第33節を戦った。今季最後のホーム戦となったこの試合では、マリオ・ゴメス(32分)とトーマス・ミュラー(90+2分)がしっかりゴールを奪い、順当にシュトゥットガルトを2-0(1-0)で下している。

69000人の観客が見守る中、アリアンツ・アレーナではゴメスがFCBに先制点をもたらす。この得点はゴメスにとって今シーズン26得点目となり、同時にブンデスリーガ通算100得点目でもある。だが、その後追加点を入れて試合の流れを決めきることができないFCB。自力でヨーロッパリーグ出場権を獲得するために何としてでも勝ち点が欲しいシュトゥットガルトに反撃を受けるものの、クロスバー(5、36分)とヨルク・ブットの好セーブ(38分)に救われる。だが、後半に入ってからはFCBの守備が安定し、チャンスらしいチャンスを与えなくなる。そして、ロスタイムにはミュラーが追加点を決め、FCBが順当にシュトゥットガルトを下している。

スターティングメンバー:
延長戦の末PK戦にまでもつれ込んだ水曜のCL戦から3日後、ユップ・ハインケスは先発メンバーを大幅に変更してシュトゥットガルト戦に臨んだ。これにより、レアル・マドリッドとのCL戦に引き続き先発起用されたのはマリオ・ゴメス、ルイス・グスタボ、ホルガー・バドシュトゥーバーのみとなったほか、ゴールマウスには予想通りこれが『引退試合』となるであろうヨルク・ブットが起用された。マヌエル・ノイアー、フランク・リベリー、そして故障中のジェローム・ボアテング(膝)はベンチ入りすらしていない。

後半になると、ハインケスはゴメスに代えてダビド・アラバを投入。アラバは左サイドに入り、オリッチがセンターFWを務める形となった。56分には宇佐美貴史に代わってバスティアン・シュヴァインシュタイガーが投入され、ルイス・グスタボと共にボランチを構成。プラニッチがトップ下に回り、ミュラーは右サイドへと移動。そのプラニッチは74分に怪我のためアリエン・ロッベンと交代している。ロッベンは右サイドに入り、これに応じてミュラーが再びセンターに戻っている。

シュトゥットガルト監督のブルーノ・ラッバディアは先週のブンデスリーガ戦の布陣から2名を変更。マサと岡崎慎司がゼルダー・タシとユリアン・シーバーの代わりに先発起用されている。

試合経過:
真夏の日差しの中(32℃)、FCBは試合開始後にすぐ流れをつかんだかに見えたが、EL出場権の自力獲得を目指すシュトゥットガルトに手こずり、なかなか決定機を作ことができない。特にラストパスの精度が欠けており、もう少しでシュトゥットガルトに先制点を許すかという場面も見られたが(5分)、ここではクロスバーに救われている。

それでもFCBはオリッチ、ミュラー、プラニッチがプレーを組み立てていき、32分にシュトゥットガルトのミスからゴメスが先制。これで試合にリズムが生まれる。シュトゥットガルトは何度も反撃を試みるが、ブットの好セーブとクロスバーに阻まれて同点弾を決められない。また、逆サイドではオリッチに追加点のチャンスが生まれるも(41分)、結局得点には結びつかず、1-0のままでハーフタイムを迎える。

後半に入ってからはアラバ(46分)とシュヴァインシュタイガー(56分)が投入され、FCBは追加点を奪うために攻撃的なサッカーを展開。だが、前半序盤と同様に強さと精度を欠いたシュートやパスが目立った。オリッチ(66分)、そして後半から投入されたロッベンとミュラー(共に89分)のシュートもゴールにつながらない。

一方、ブルーノ・ラッバディアはカカウ(46分)とユリアン・シーバー(64分)を投入して得点を奪いにくるが、FCBの守備陣がシュトゥットガルトの攻撃をしっかり押さえ込み、試合終了間際のロスタイムにはミュラーが追加点を決めてFCBが2-0で勝利している。