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スコアレスドロー

FCバイエルン、マインツと引き分け

ブンデスリーガ第31節、アリアンツ・アレーナにFSVマインツ05を迎えたFCバイエルンは、今シーズン初めてホームで無得点のまま引き分けに終わった。全力を尽くしたにもかかわらず報われない結果となり、これでFCB(64)と首位のドルトムント(72)の勝ち点がさらに開いている。

69000人の観客が見守る中、完売のアリアンツ・アレーナではFCBが怒とうの攻撃を仕掛ける。しかし、800回目のブンデスリーガにおけるホーム戦となるこの試合ではその努力が報われなかっただけではなく、アナトリー・ティモシュチュクの放ったシュートがポストにはじかれる(43分)など、運にも見放されていた。

スターティングメンバー:
ドルトムント戦から3日後、チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグを3日後に控えたちょうど中日のマインツ戦に向け、ユップ・ハインケスはローテーション作戦を導入。フィリップ・ラーム、マリオ・ゴメス、フランク・リベリー、トニー・クロース、ルイス・グスタボらに休養が与えられ、代わりにバスティアン・シュヴァインシュタイガー、ラフィーニャ、イヴィチャ・オリッチ、ディエゴ・コンテント、アナトリー・ティモシュチュクが先発起用されている。

また、強行日程中の3試合目ともあり、マインツもスターティングメンバーを大幅に変更。監督のトマス・トゥヘルは先日のケルン戦(4)の布陣から4選手を交代しており、GKとしてもクリスティアン・ヴェトクロの代わりにハインツ・ミュラーが起用されている。

試合経過:
何としてでも勝利をと意気込んで試合に臨んだFCBはすぐにリズムに乗り、試合開始早々には早速オリッチがマインツのゴールを脅かす(8、9分)。しかし、試合が進むに従ってマインツがFCBを自陣ゴールから遠ざけることに成功。しっかりとプレスをかけ、走力に物を言わせてFCBの攻撃を封じにかかる。その結果、FCBには85%のボール支配率にも関わらず、決定力はいまひとつとなる。

前半終了間際には、もう少しで先制という場面があった。だが、ティモシュチュクの放ったシュートがポストに当たった後(43分)、オリッチのシュートはGKハインツ・ミュラーに阻まれてしまう(44分)。

後半に入るとフランク・リベリー(アラバに代わって)が投入され(しばらくしてからオリッチの代わりにゴメス(61分)、ミュラーの代わりにクロース(79分)がそれぞれ投入されている)、よりテンポを上げてマインツゴールへと襲い掛かるFCB。もう少しで先制点(53、54、64分)というチャンスは多く生まれるものの、肝心の得点が生まれない。試合終了のホイッスルが吹かれるまで攻撃を続けたFCBだが、ロッベン(86分)とクロース(89分)のシューともわずかにゴール枠を外れてしまう。一方のマインツ側は守備に追われ、後半に入ってからはマヌエル・ノイアーを脅かすことは一度もないまま、結局試合は0-0のスコアレスドローとなっている。