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ケルンで4−1

FCB、今季最終戦で有終の美を飾る

FCバイエルンはブンデスリーガ2011/12年シーズンを勝ち星で締めくくり、待ち受けるDFBポカールとチャンピオンズリーグの決勝戦二試合に向け今一度自信を蓄えた。レコルトマイスターはアウェーでの1.FCケルン戦を4-1(前半1-0)で快勝、同時進行で行なわれたヘルタBSC対ホッフェンハイム戦をヘルタが3-1で制したために、ケルンは2部降格を確定した二チーム目となった。

5万人の観客が集まったラインエネルギー・シュタディオン(1.FCケルンのホーム)で行なわれた試合は、前半の数少ない見せ場の中でFCBのトーマス・ミュラーが先制点を決める(前半34分)。後半に入ると試合は一変、ペドロ・ゲロメウ(後半7分)のオウンゴールに続き、アリエン・ロッベン(後半9分)が追加点を奪い、ミュンヘンは勝利街道まっしぐら。ミリヴォイェ・ノヴァコビッチ(後半18分)のゴールでラインランド地方(ケルン)のチームも意地を見せたが、終了間際にはミュラー(後半40分)に再びゴールを許し4-1で試合終了。

スターティングメンバー:
先週のホームで2:0の勝利をおさめた対VfBシュトゥットガルト戦から、ハインケスはスターティングメンバーを7つのポジションで入れ替えてきた。先週に続き先発出場したのはディエゴ・コンテント、アナトリー・ティモシュチュク、トーマス・ミュラー、マリオ・ゴメスの4人のみ。ベンチスタートとなったホルガー・バドシュトゥーバーとデヴィッド・アラバは、後半に途中出場を果たしている。ルイス・グスタボは膝の負傷のために、大聖堂の街ケルンへの同行を見送った。

ホームチーム側では、出場が懸念されていたルーカス・ポドルスキー(胃腸の問題)が先発入り、試合前には彼の送別会が公式にとり行なわれた。以前バイエルンでもプレーしたことがあるポドルスキーは、この夏プレミアリーグのアーセナル・ロンドンへの移籍が決まっている。コンディション不良のクリスティアン・クレメンスに代わりケヴィン・ペッツォーニが先発したが、それ以外では、フライブルグで1-4の敗北を喫した時と同じメンバーで、ケルンはこの試合に臨んだ。

試合経過:
試合前に16位以下が確定しており、たとえこの試合に勝っても入れ替え戦を戦うことになっていたケルンは、ここ8試合連続で勝ち星が無いことを感じさせない勢いで、勇敢に攻めてみせたが、ミュンヘン守備陣を脅かすにはいたらず。試合開始後10分頃からバイエルンは徐々にペースを掴み始めるも、アタッキングサードでは精度と思い切りに欠けていた。

試合が進むにつれ、バイエルンの主導権は明確に。だがゴメスは、最初の二度の好機を活かせずに終わる(前半18分、27分)。しかしその直後にはトーマス・ミュラーがフリーで先制点を奪取(前半34分)。その僅か2分後にはフランク・リベリー(前半36分)にリードを広げるチャンスが訪れたが、ゴールネットを揺らすことはできず。一方《ガイスベッケ》(ケルンの愛称)の攻撃は、危険を感じさせることはほとんどなく、マヌエル・ノイアーが仕事をしたのはポドルスキーの二度の攻撃場面(前半41分、43分)に留まった。