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新規加入選手が得点

FCバイエルン、レーゲンスブルクを下す

新シーズン最初の公式戦となったDFBカップ一回戦、FCバイエルンはブンデスリーガ2部のSSVレーゲンスブルクを4-0(1-0)で下し、DFBカップ二回戦(2012年10月30/31日)に駒を進めている。この試合ではマリオ・マンジュキッチ(32、80分)、ジェルダン・シャキリ(60分)、クラウディオ・ピサーロ(88分)ら新規加入選手らが得点を決め、レーゲンスブルクに格の差を見せ付けている。二回戦の対戦相手は今週土曜に抽選で決定される。

1万2500人の観客が詰めかけたレーゲンスブルクのヤーン・シュタディオンで行われたこの試合は、大方の予想通り一方的な展開となった。FCBは試合開始と共に主導権を握り、ホームのレーゲンスブルクは自陣で守備に追われる羽目となった。

スターティングメンバー:
昨シーズンに比べてさらに選手層が厚くなったFCB。数選手が怪我のために出場できないにもかかわらず(マリオ・ゴメス、ダヴィド・アラバ、ダニエル・ファン・ボイテン、ディエゴ・コンテント、ラフィーニャ)、ユップ・ハインケスは誰を起用するかで頭を悩ますこととなった。結局この試合ではスーパーカップのドルトムント戦と同じくマヌエル・ノイアー、フィリップ・ラーム(右サイドバック)、ジェローム・ボアテング、ホルガー・バドシュトゥーバー(センターバック)、エムレ・カン(左サイドバック)が起用され、ダンテはベンチスタートとなっている。

また、中盤にはルイス・グスタボ、トニー・クロース、バスティアン・シュヴァインシュタイガー(ハインケス「完璧に準備はできていないが、非常に順調に回復している」)が、攻撃陣にはアリエン・ロッベン(右サイド)、トーマス・ミュラー(センター)、フランク・リベリー(左サイド)に加え、ワントップでマンジュキッチが先発起用された。

試合経過:
蒸し暑い天候の中行われたこの試合は、開始と共にFCBが主導権を握る一方的な展開となった。そして、レーゲンスブルクは自陣にこもって守備を固めざるを得なくなる。だが、しばらくの間はレーゲンスブルクがFCBの攻撃を食い止めることに成功し、FCBは圧倒的なボール試合率にもかかわらずチャンスらしいチャンスを作り出すことができない。最初の大きなチャンスとなったロッベンのフリーキック(27分)、そしてレーゲンスブルク側ではアブデヌール・アマシャイブがカウンターを仕掛けるが(28)、どちらも先制点には結びつかない。

しかし、32分にはようやく先制点が決まる。リベリーの見事なアシストからマンジュキッチがゴールを決め、1-0としたのだ。これで、レーゲンスブルクは少し積極的に攻撃を仕掛けるようになったが、ジュリチンのシュートはノイアーがしっかりとセーブしている(41分)。そして、試合はそのままハーフタイムに突入。

後半に入ると、ハインケスはリベリーに代えてフレッシュなシャキリを投入。すると、そのシャキリが早速FCBでの公式戦初得点を決めてみせる。しかも、フリーキックを直接ゴールに沈めるという素晴しいものだった(60分)。これで少し余裕が生まれたFCBはレーゲンスブルクにボールを持たせ、少しテンポを落とすものの、それでも失点の恐れは全くないまま。逆にマンジュキッチ(80分)、後半から投入されたピサーロ(88分)がさらに追加点を決め、最終的にはFCBの大勝となる。これで、FCBはここ18年連続でDFBカップ二回戦進出を決めている。

ハイライト:
3分:FCB、2つめのコーナーキック。ロッベンが右サイドからゴール前にクロスを上げるが、ボアテングのヘディングはわずかにゴール上にそれてしまう。
27分:ゴール前25メートルの距離からのロッベンのフリーキックが惜しくもゴール上にそれる。
28分:アマシャイブがカウンター攻撃を仕掛けるが、これはノイアーがしっかりとセーブ。
32分:ゴール!リベリーが左サイドでフィリップ・ツィーライスをかわして見事なパスをゴール前に出し、これにマンジュキッチが合わせてFCBが先制。
41分:レーゲンスブルクのジュリチンが右サイド寄りからシュートを放つが、ノイアーがパンチングで難を逃れている。