presented by
Menu
フリーゼンビヒラー、ハットトリック達成

FCバイエルン、対ゼーリゲンポルテン戦は3-1

FCバイエルンは、DFBポカール一回戦の対SSVヤーン・レーゲンスブルグ戦(20日(月)20:30時キックオフ)に向けた最後の予行練習を勝ち星で飾った。15日(水)夜、FCBは(スーパーカップを除くと)プレシーズンマッチ11戦目となるこの試合で、4部リーグ所属のSVゼーリゲンポルテンと対戦。相手にほとんどチャンスを与えることなく3-1(前半2-0)で勝つべくして勝った。レコルトマイスターの3得点は全て、プレシーズンマッチの対イスマニング戦(4-0)と対トレンティーノ選抜戦(11-0)で脚光を浴びた期待の若手フォワード、ケヴィン・フリーゼンビヒラーが一人で決めた(前半7分、30分、後半9分)。

レギオナルリーガ・バイエルン(ドイツ4部リーグ、バイエルン地区)で現在7位につけているゼーリゲンポルテンとのテストマッチに、ハインケスは、代表に招集された選手たちの穴を埋めるべく、ユース選手6名(ニコラ・イェリシッチ、ゼバスティアン・ムロウカ、エドヴィン・シュヴァルツ、アレクサンダー・ズィークハルト、ベンノ・シュミッツ、フリーゼンビヒラー)を招集。彼らは、足首の負傷からスタメン復帰を果たし、この試合でキャプテンをつとめたバスティアン・シヴァウンシュタイガーをはじめ、トム・シュタルケ、ルイス・グスタボ、エムレ・カン、ミッチェル・ヴァイザーの5名のトップチームのプロ選手と共に、スターティングイレブンに名を連ねた。

ゲーム感を取り戻したいシュヴァインシュタイガーにとっては、この試合がとても重要であったことは言うまでもない。FCBの中盤で、ゲームメークの要となる動力源の役目を担うシュヴァインシュタイガーは、ここ数日間の練習をアクセル全開で飛ばしていた。
「後は、自分の足と体を信じるだけ」とスポーツディレクターのマティアス・ザマーは述べている。
ユップ・ハインケス監督はこう語った。
「この試合一番の収穫は、彼が90分間フル出場できたことだ」

「全く問題なかった」と述べたシュヴァインシュタイガーは、ボランチの位置で出場し、バイエルンのゲームメークを担当。その一方で、マヌエル・ノイアー(骨盤部の打撲)、フィリップ・ラーム(妻の出産に立ち会い)のほか、ずれも共に軽傷を負っているダンテとクラウディオ・ピサーロは、この試合への出場を見合わせた。

数多くのスター選手抜きでこの試合に臨んだにもかかわらず、FCBはキックオフ直後から主導権を完全に掌握する。ゼーリゲンポルテンは、対抗を必死に試みはするものの、決定的な場面では、かたやブンデスリーガ、かたや4部リーグに相当するレギオナルリーガに所属する両チームのリーグ間格差、実力差を埋めるには至らなかった。ゴール前では、FCBの期待の若手フォワード、フリーゼンビヒラーが、この試合でも冷静さを発揮した。

シュミッツ、2アシスト