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ドイツ南部ダービーは6-1

FCB、マルティネスのデビュー戦でゴールラッシュ

FCバイエルンは、VfBシュトゥットガルトとの91回目のドイツ南部ダービーでゴールラッシュを見せ、圧倒的な強さでブンデスリーガ首位の座に返り咲いた。レコルトマイスターは、長い間にわたり見る者を魅了する内容で、シュヴァーベン地方のチームを6-1(前半3-1)で粉砕、昨季から続くホームでの無敗記録を11試合に伸ばした。

収容人数を71,000人に拡大して初めて迎えた超満員のアリアンツ・アレーナでの試合、先制弾を決めたのは、シュトゥットガルトのマルティン・ハルニク(前半25分)だった。しかしホームのバイエルンは、トーマス・ミュラー(前半32分)、トニー・クロース(前半33分)、ルイス・グスタボ(前半43分)と、前半のうちに3ゴールを奪い、逆転に成功。後半に入るとすぐさまマリオ・マンジュキッチ(後半2分)、再びミュラー(後半4分)、そして素晴しいパフォーマンスを見せたバスティアン・シュヴァインシュタイガー(後半6分)と立て続けに3ゴールを追加し、試合を決定づけた。一方のシュトゥットガルトは、イビセヴィッチが退場(後半29分)、最後は10人での戦いを余儀なくされた。

スターティングメンバー:
ユップ・ハインケス監督は、フュルトで開幕戦を制したチームを2つのポジションで入れ替えてきた。アリエン・ロッベンがカゼのため急遽欠場となり、インフルエンザを克服したフランク・リベリーが代わってスタメン復帰。そしてバスティアン・シュヴァインシュタイガーが先発出場、シェルダン・シャキリはベンチスタートとなった。

本日土曜24歳の誕生日を迎えた新加入のハヴィエル・マルティネスもシャキリ同様ベンチスタートとなったが、試合終盤に途中出場を果たし、FCバイエルンでのデビューを飾った。マルティネスより先に途中出場を果たしていたシャキリと再びバイエルンに戻って来たピサーロもまた、この試合がバイエルンでのブンデスリーガホーム戦デビューとなった。

シュトゥットガルトでは、日本の岡崎慎司と酒井高徳の2名が共にスターティングメンバーに名を連ねた。

試合経過:
この試合最初のチャンスを作ったのは、自信に満ちたアグレッシブなプレーでFCBに高い位置からプレッシャーをかけた、アウェーのシュトゥットガルトだった。しかしハルニクのシュート(前半4分)は、ノイアーのファインセーブに阻まれる。10分少々経つと、今度はバイエルンがペースを掴み、試合をコントロールし始めたが、アタッキングサードではプレーに精度を欠いた。

試合が進むに連れてFCBの重圧は、シュトゥットガルトに重く伸し掛る一方に。だがそんな中、万人の予想を覆し先制弾を決めたのは、セットプレーからチャンスを得たシュトゥットガルトのハルニク(前半25分)だった。それでもバイエルンは、完璧に試合を支配し続け、ミュラー(前半32分)とクロース(前半33分)が、わずか一分のうちに立て続けにゴールを決め逆転に成功。さらに前半終了間際には、グスタボが3点目を奪い、3-1で前半を折り返した。

迎えた後半、FCBの攻撃陣はいきなり爆発した。マンジュキッチ(後半2分)、ミュラー(後半4分)、シュヴァインシュタイガー(後半6分)と、2分刻みにゴールを奪いリードを6-1に広げて、シュトゥットガルトのミュンヘンでの、勝ち点獲得への最後の希望をも完璧に粉砕した。バイエルンは、残りの時間も危なげない試合展開を見せ、終盤イビセヴィッチがレッドカードで一発退場(後半29分)したシュトゥットガルトとのドイツ南部ダービーは、6-1で幕を閉じた。