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2位との差をさらに広げる

FCバイエルン、5-0とハノーファーに圧勝!

ブンデスリーガ第13節のハノーファー96戦に5-0(3-0)と圧勝したFCバイエルンは、これで後続チームとの差を広げてブンデスリーガ首位を独走している。また、今節では直前まで2位だったシャルケが3位のフランクフルトとの直接対決で引き分けているため(1-1)、マインツを2-1で下したドルトムントが新たに2位に躍り出ている(FCBとは勝ち点9差)。

7万1000人の観客が見守る中、完売のアリアンツ・アレーナではホームのFCBが怒号の攻撃を仕掛け、試合開始早々の3分にはハビエル・マルティネスの見事なオーバーヘッドによる得点で早くも先制。その後もトニー・クロース(24分)、フランク・リベリー(37分)の追加点でハーフタイム突入までに3-0とすでに試合の流れを決定付ける。そして、後半に入ってからもダンテ(63分)、そして途中出場のマリオ・ゴメス(67分、今シーズン初得点)がダメ押しのゴールを叩き込み、アレーナはファンの割れんばかりの声援に包まれた。

スターティングメンバー:
バレンシアで1-1と引き分けたチャンピオンズリーグ戦から4日後、ハインケスは先発メンバーを1名だけ変更してこの試合に臨んだ。クラウディオ・ピサーロに代わってマリオ・マンジュキッチが先発起用され、肉離れから復帰したジェローム・ボアテングはひとまずベンチスタートとなっている。

一方、2日前にヨーロッパリーグを戦っている(FCトウェンテ相手に0-0)ハノーファーの監督、ミルコ・スロムカは先発メンバーを4名変更してきた。ヤン・シュラウドラフ、クリスティアン・シュルツ、アドリアン・ニクチ、クリスティアン・パンダーに代わり、マヌエル・シュミーデバッハ、ラース・シュティンドル、コンスタンティン・ラウシュ、マメ・ディウフがFCB戦に先発起用されている。

試合経過:
11月の寒空の下で行われたこの試合だが、アリアンツ・アレーナはすぐにホームチームの活躍に熱気を帯びる。自陣でゆったりとボールを回し、しっかりと動き回る選手たち。そして、放たれたシュートはほとんど枠内に納まるという精度の高さにファンが興奮しないはずはない。開始直後の3分にはコーナーキックからマルティネスが見事なオーバーヘッドシュートを沈めてFCBに先制点をもたらすと、ハノーファーが前半中盤にやっと前に出てこられるようになるまで(21分にはシュティンドルが最初のシュートを放っている)、その後も何度もFCBの素晴らしい連係プレーが見られた。

また、守備面でも常に集中してハノーファーに隙を与えないFCB。そうこうするうちに、クロースがアクロバティックなジャンピングボレーで追加点を奪い2-0(24分)とすると、そのしばらく後にはリベリーの得点(37分)でFCBが前半のうちに3-0と試合の行方をほぼ決定付ける。FCBがかなり優位に試合を運んでいるということは、前半のデータ(シュート数7:4本、タックル成功率60%、ボール支配率59%)からもうかがうことができる。

また、この流れは後半に入ってからも変わらず、相変わらずFCBの怒号の攻撃が繰り広げられる中、ハノーファーは守備に終われる羽目となる。そして、ダンテ(63分)、ゴメス(67分)の追加点によって大量のリードを奪ったFCBがそのまま試合を制している。