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2-0でアウグスブルクを完封

FCB、アウェーでの無敗記録をさらに伸ばす

FCバイエルンは今シーズン、開幕以来アウェーでの黒星がないままウィンターブレークを迎えることとなった。シーズン前半の最後のアウェー戦となる土曜のFCアウグスブルク戦でも2-0(1-0)と危なげない戦いを見せ、ここ8試合のアウェー戦にて7勝目を飾るとともに、失点はわずか1点に抑えており、これは創設50年目を迎えるブンデスリーガ史上でも初めての記録となっている。

3万0660人の観客が見守る中、完売のSGLアレーナでは、特に前半は両チーム共に幾度となくチャンスの訪れる互角の戦いが繰り広げられた。そんな中、前半終了前にペナルティエリア内でのアウグスブルクのハンドによってFCBにPKが与えられると、トーマス・ミュラー(39分)がこれをしっかり沈め、FCBが先制。 後半に入ってからはプレー全体がやや単調になるものの、FCBがやはり試合の主導権を握り、途中から投入されたマリオ・ゴメス(62分)の追加点によって2-0とアウグスブルクを引き離すことに成功。結局試合はこのまま終了している。

スターティングメンバー:
水曜に行われたチャンピオンズリーグのBATEボリソフ戦から、ハインケスは先発メンバーを6名変更してこの試合に臨んだ。主将のフィリップ・ラーム、ダンテ、ダヴィド・アラバ、ハビエル・マルティネス、フランク・リベリー、マリオ・マンジュキッチが再び先発起用されると共に、ラフィーニャ、ダニエル・ファン・ボイテン、ディエゴ・コンテント、アナトリー・ティモシュチュク、ジェルダン・シャキリ、そしてマリオ・ゴメスがベンチスタートとなっている。

だが、後半からはゴメス(マンジュキッチに代わって)、ティモシュチュク(トーマス・ミュラーに代わって)、そしてラフィーニャ(トニー・クロースに代わって)が投入されている。

試合経過:
アウェーのFCBはいつもの通り、試合開始直後から何度もアウグスブルクのゴールを脅かしにかかるが、現在ブンデスリーガ17位のアウグスブルクはこれに応じて守備一辺倒になるのではなく、果敢にも積極的に攻撃を仕掛けて互角のプレーを展開し、前半の序盤には何度か得点機さえ作り出して見せる。だが、FCBでは守護神のマヌエル・ノイアーが相手に付け入る隙を許さない。

攻撃にてこずるFCBと、走力に長け、生き生きとしたプレーを見せるアウグスブルク。序盤は特に、FCBの攻撃陣が不用意にボールを回し過ぎる場面が多く見られたほか、シュートの精度も決して高いものではなかった。だが、それでも時間の経過と共にFCBが優勢に試合を運べるようになり、前半中盤には毎分のようにチャンスが生まれるようになる。

特にマンジュキッチ(23、25、32分)は何度もシュートを放っているが、残念ながら運に見放されていた。そして、ハンドによるPKを決めたミュラー(39分)がFCBに先制点をもたらすこととなる。この時間帯になると、アウグスブルクの攻撃はあまり見られなくなるものの、それでもまったく脅威がなくなったわけではなく、ヴェルナー(31分)、メルダース(44分)らはFCBゴールに向けてシュートを放っている。