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テストマッチ2試合連勝

FCバイエルン、シャルケに付け入る隙を与えず

8日火曜の夕方に行われたシャルケ04とのテストマッチは、FCバイエルンのカタールでのトレーニングキャンプを締めくくるのにうってつけの結果となった。カタール代表のホームスタジアムとして使用されているジャシム・ビン・ハマド・スタジアムでは、ユップ・ハインケス率いるチームがトーマス・ミュラー(10分/PK、20分)とマリオ・マンジュキッチ(33、43分)による計4得点に加え、マリオ・ゴメスの決勝点(63分)でシャルケ04に5-0(4-0)と圧勝。ゴールを量産して、集まった約2000人のファンを沸かせた。

ハインケスはこの日、2日前のカタール王者レフウィヤSC戦(4-0)とほぼ同じメンバーで試合に臨んでおり、変更があったのはゴールキーパー(マヌエル・ノイアーに代わってトム・シュタルケ)とセンターバック(ジェローム・ボアテングの代わりにダニエル・ファン・ボイテン)のみとなった。また、シャルケ側もブンデスリーガでも通用する布陣を組んできており、毎日のハードなトレーニングが嘘のようなテンポの良い試合となった。

シャルケは試合開始とともに攻撃的にFCBゴールに迫り、ユリアン・ドラクスラー(1分)、チプリアン・マリカ(3分)らがこの試合最初のシュートを放つものの、これにはシュタルケが冷静に反応。FCBはチーム全体を通じて落ち着いてこの時間帯をやりすごし、フランク・リベリーとマンジュキッチのカウンター攻撃からシャルケGKティモ・ヒルデブラントのファウルを誘ってPKを獲得する。これをミュラーが沈めて、1-0と先制に成功(10分)。

リベリーが大活躍

そして、同じような状況からさらに10分後には2-0に。再びリベリーがカウンター攻撃を仕掛け、ゴール前でヒルデブラントと1対1になると、GKをしっかりと引き付けた上で走り込んできたミュラーにパスを出し、ミュラーがゴール前11メートルの距離からこれをしっかりと決めてFCBがシャルケを引き離す(20分)。その直後にはマンジュキッチにも得点のチャンスが回ってくるが、これはゴールならず。また、シャルケ側は相変わらずフィニッシュの段階で運に見放される展開が続いた(25、29分)。