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6-1でブレーメンを下す

メンバーを大幅に入れ替えて大勝

後半戦に入ってから負けなしのFCバイエルンは、第23節でも大勝。アリアンツ・アレーナでヴェルダー・ブレーメンを6-1(2-0)で下し、ブンデスリーガにおける2013年6勝目を飾るとともに、これで公式戦20戦連続で無敗としている。2位のドルトムントと3位のレヴァークーゼンは共に日曜に試合を行うため、これでFCBは後続チームに暫定で勝ち点18、または19の差をつけることとなった。

FCBはアリエン・ロッベン(25分)、ハビエル・マルティネス(28分)のゴールにより、前半だけで2-0とリードを奪う(両選手にとって今季2得点目)。そして、前半終了前直前にはブレーメンのセバスティアン・プレーデルがレッドカードで一発退場に(44分)。後半開始早々、ブレーメンの守備の乱れからテオドル・ゲブレ・セラシがオウンゴールを献上すると(49分)、すぐにマリオ・ゴメスが追加点を決めて4-0と大量リードを奪う(51分)。その後、ケヴィン・デ・ブラウネに一点返されるものの(58分)、FCBはさらにフランク・リベリー(86分)、そして再びゴメス(89分)がだめ押しのゴールを決め、ホームで6-1と大勝を収めている。

スターティングメンバー:
火曜に行われたチャンピオンズリーグのアーセナル戦による疲れを考慮し、ユップ・ハインケスはこの試合で大幅にローテーションを導入。ジェローム・ボアテング、ディエゴ・コンテント、ルイス・グスタボ、ロッベン、ジェルダン・シャキリ、マリオ・ゴメスらが先発メンバーに起用された。逆にここ最近出番の多かったトーマス・ミュラー、トニー・クロース、ダヴィド・アラバ、マリオ・マンジュキッチらは、少しでも休養をとるようにとのことでベンチスタートとなった。

また、バスティアン・シュヴァインシュタイガーとダニエル・ファン・ボイテンは完全にメンバー外となったほか、後半からはアナトリー・ティモシュチュクとクラウディオ・ピサーロが投入されている。

一方のブレーメンは、バイエルンから期限付きで移籍しているニルス・ペテルセンが先発出場。しかし、監督のトーマス・シャーフがより守備的な布陣を組んできたため、メメット・エキチ、エリエロ・エリアらは予想に反して先発外となった。また、主将のクレメンス・フリッツはインフルエンザのために欠場している。

試合経過:
大幅にメンバー変更が加えられたため、FCBの攻撃がかみ合うまでには20分ほど時間が必要となった。それまではパスミスが目立ったものの、前半中盤あたりから急にバイエルンの攻撃が冴え始め、試合にリズムが生まれる。その結果、ロッベン(25分)が今シーズン2点目となる先制点を叩き込むと、その直後にはロッベンのフリーキックにマルティネスが頭で合わせて追加点(28分)。あっという間にブレーメンを引き離す。

これでプレーに安定感が増したFCBとは異なり、ブレーメンは思うように攻撃を組み立てることができず、マヌエル・ノイアーの守るゴールを脅かすまでには至らない。そして、前半終了間際にはゴメスに対するファウルで、プレーデルがレッドカードを受け、退場となる。

後半に入ってからも、FCBの優勢は変わらず。早い時間帯にさらに追加点を奪い、試合の行方を決定付ける。10人となったブレーメンはFCBの攻撃に対してほとんどなす術がない状態となり、ゲブレ・セラシのオウンゴール(49分)に続き、ゴメス(51分)にゴールを許し、スコアは4-0と一方的な展開に。

しかし、58分には後半戦開幕から初めて失点を許す場面も。ディフェンスの乱れをつき、デ・ブラウネが至近距離から放ったシュートが、ノイアーの横を素通りしてゴールマウスに吸い込まれたのだ。これはFCBにとって578分以来の失点となり、この後試合はしばらく落ち着きを見せる。

だが、試合終了間際にはラームのクロスからリベリーが(86分)、ロッベンのパスに合わせてゴメス(89分)がさらに得点を入れ、6-1とホームでの勝利を完璧なものにすると共に、現役時代と監督就任後合わせてブンデスリーガ1000試合目を迎えたハインケスへのプレゼントとした。