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今季16勝目

FCB、マインツでも完封勝利

1.FSVマインツ05もFCバイエルンの勢いを止められず。ドイツのレコルトマイスターは、ブンデスリーガ第20節の対マインツ戦で立ち上がりこそ苦戦したものの、最後は3-0(前半1-0)と圧勝、連続無敗記録を16に伸ばした。これで冬休み後3連勝を決めたFCBの勝ち点は51、明日日曜に直接対決する2位のバイエル・レーヴァークーゼン(勝ち点37)と3位のボルシア・ドルトムント(勝ち点36)をさらに引き離した。

チケット完売となった34,000人収容のコファス・アレーナでの立ち上がり、首位バイエルンは苦戦を強いられた。というのもマインツは、巧く組織化された戦術的なプレーでバイエルンをゴールから遠ざけることに成功していたからだ。しかしハーフタイムの前後にトーマス・ミュラー(前半41分)とマリオ・マンジュキッチ(後半5分)が1点ずつ奪い、バイエルン勝利への布石を打った後、マンジュキッチがこの日2点目(後半12分)を決めて今季16勝目を決定づけた。

スターティングメンバー:
冬休み後3試合目となった対マインツ戦、ユップ・ハインケス監督はまたしても同じ布陣を芝上に送り出した。唯一入れ替えがあったのは控えのメンバーで、2-0で制した前節のシュトゥットガルト戦ではベンチに座っていたラフィーニャとシェルダン・シャキリの負傷に伴い、ルイス・グスタヴォとクラウディオ・ピサーロが代わりにメンバー入りした。

一方のマインツは、3-0で勝利した対フュルト戦から4名を入れ替えてバイエルン戦に臨んだ。トーマス・トゥヘル監督は、フュルト戦で先発したボ・スヴェンソン、マルコ・カリジューリ、ジュニオール・ディアス(3名ともベンチスタート)と累積警告で出場停止処分を受けたアダム・サロイに代え、ラドスラフ・ザバフニク、エルキン・ソト、ショーン・パーカー、ヤン・キルヒホフを先発起用。来シーズンからミュンヘンへの移籍が確定しているキルヒホフにとっては、これが今季初スタメンとなった。

試合経過:
「このチームと対戦するのは簡単ではない」というハインケスの予想は的中した。3試合連続で負け無しと波に乗っているラインヘッセン地方のマインツは、立ち上がりからバイエルンに高い位置でプレッシャーをかけ、両サイドをうまく潰していた。ミュンヘンはこのマインツの守備ブロックを突破するスペースをなかなか見出せず、マインツゴールを脅かすには至らず。

主にミドルサードで展開されたこの試合、マインツは激しい対人プレーでFCBのパスミスを誘い、バイエルンの選手が仕方なくバックパスを選択する場面も多々見られた。マインツは、ボールを奪うとすぐさま攻撃に切り替え攻め上がったが、ゴール前ではゴールゲッターのサロイが不在であったせいか、いつもの決定力を発揮できずにいた。一方のバイエルンは、マインツ守備の一瞬の隙を付き、クロースのラストパスを受けたミュラーがしっかりと先制点を奪ってみせた。