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マンジュキッチとロッベンがゴール

FCB、ヴォルフスブルクでも勝利

FCバイエルン、後季5連続完封勝利を達成! 第22節、アウェイでのVfLヴォルフスブルク戦に臨んだバイエルンは2-0(前半1-0)で勝利を収め、明日・明後日に試合を残すライバルチームとの勝ち点差15を少なくともキープすることに成功した。22試合を終えて勝ち点を57に伸ばしたバイエルンは、これで新たなブンデスリーガ記録を打ち立てた。

29,000人の観客が見守る中、フォルクスワーゲン・アレーナではテンポの速いサッカーゲームが繰り広げられた。ヴォルフスブルクは予想通りバイエルンを苦しめたが、前半36分にマリオ・マンジュキッチが今月の月間No.1ゴールにふさわしい華麗なオーバーヘッドシュートでバイエルンの勝利への布石を打った。バイエルンは後半もこのリードを堅守、相手にほとんどチャンスを許さない鉄壁の守備から最後は後半ロスタイムに途中出場のアリエン・ロッベン(後半45+2分)が追加点を奪い、2-0で勝つべくして勝利した。バイエルンは19日(火)のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦のアーセナル・ロンドン戦に向けて準備万端だ。

スターティングメンバー:
4-0で快勝したシャルケ戦から一週間、バイエルンは先発メンバーを戻してきた。唯一負傷中のハヴィ・マルティネス(足の親指の第一関節を打撲)に代わりルイス・グスタヴォが先発した以外では、ユップ・ハインケスは後季最初の3試合のメンバーを再び芝上に送り出した。ダニエル・ファン・ボイテン、トーマス・ミュラー、元ヴォルフスブルクのマリオ・マンジュキッチがスタメン復帰を果たす中、マリオ・ゴメス、アリエン・ロッベン、ジェローム・ボアテングはベンチに逆戻りとなった。また最終練習で手を痛めていたマヌエル・ノイアーは、ヴォルフスブルク戦では期待通り先発メンバーに名を連ねた。

FCB同様に4-2-3-1のシステムを選択してきた《ヴェルフェ》(「オオカミたち」を意味するヴォルフスブルクの愛称)は、元バイエルンのイヴィツァ・オリッチを先発起用。日本代表の長谷部誠とならび先週のフュルト戦で勝利を飾ったスターティングメンバーに新たに名を連ねた。さらに6ヶ月前に前十字靱帯断裂の大ケガを負ったパトリック・ヘルメスがベンチ入りし、後半30分には久しぶりのカムバックを果たした。

試合経過:
ヴォルフスブルク戦は一筋縄ではいかないというバイエルンの予想が的中した。ホームのヴォルフスブルクの選手たちは良い距離感を保つことでお互いをカバーしあい、中盤でアグレッシブなプレーを見せ、バイエルンに序盤は鋭いカウンター攻撃を浴びせていた。バイエルンもこれに負けじと対抗、運動量と共にどんどんペースを上げ、ラストパスこそ精度を欠いたが、じわじわとヴォルフスブルクゴールに近づいて行った。すると前半36分マンジュキッチが見応えのある先制弾を叩き込み、シュート数3-2、1対1の対人プレーの勝率53%、ボール支配率62%と相手を上回ったバイエルンが1-0のリードで前半を折り返した。

両者選手交代無しで臨んだ後半、ヴォルフスブルクは決して諦めることなくバイエルン相手に死闘を繰り広げた。しかしこの日も抜群の安定感を発揮したFCBディフェンスラインを崩すには至らず、マヌエル・ノイアーは後半32分まで見せ場ゼロ。後半攻撃面では物足りなさを感じさせたバイエルンは、アリエン・ロッベン(後半33分)とマリオ・ゴメス(後半38分)を投入、攻撃力アップをはかる。するとそのロッベンが後半ロスタイム(後半45+2分)に2点目を奪い、バイエルンが2-0でヴォルフスブルク相手に勝利を飾った。