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シュート2本はバーとポストに

ゴメスのゴールでホッフェンハイムに辛勝

次々に勝利を重ねるFCバイエルン。第24節でもアウェーでホッフェンハイムを1-0(1-0)で下し、2位のドルトムントとの勝ち点差を17にキープ。また、24試合終えて勝ち点63、そして12試合のアウェー戦で勝ち点34を獲得というブンデスリーガ記録を打ち立てている。

3万0150人の観客が見守る中、 ライン・ネッカー・アレーナでは苦しい試合を強いられたバイエルン。試合を優勢に運びながらも、ペナルティエリア内ではいつものようなプレーができない展開が続く。そんな中、前半終了前には見事な流れからマリオ・ゴメスがFCBに先制点をもたらした(38分)。後半にもバスティアン・シュヴァインシュタイガー2度素晴しいシュートを放つが、どちらもポストにはじかれている(69、75分)。

スターティングメンバー:
事前の予告通り、ローテーションを導入してホッフェンハイム戦に臨んだユップ・ハインケス。4日前のDFBカップ準々決勝のメンバーから5選手を入れ替えてきた。また、マヌエル・ノイアーに代わって以前ホッフェンハイムに所属していたトム・シュタルケがゴールマウスを守っている。その他、フランク・リベリー、ジェルダン・シャキリ、ジェローム・ボアテング、マリオ・ゴメスが先発に復帰。代わりにダニエル・ファン・ボイテン、マリオ・マンジュキッチ、トニー・クロース(全員ベンチ入り)、アリエン・ロッベン(ふくらはぎの故障)らに取って代わっている。

一方のホッフェンハイムも、先発メンバーを6人変更して本戦に挑んでいる。マチュー・デルピエール(怪我)のほか、アンドレアス・ベックとオイゲン・ポランスキ(共にイエローカード累積による出場停止)の不在も大きく影響。ベンチ入りとなったのはホセル、ロベルト・フィルミーノ、エレン・デルディヨクで、代わりにイゴル・デ・カマルゴ、ダニエル・ウィリアムズ、ヤニク・ヴェステルゴー、シュテファン・シュレック、パトリック・オクス、そして日本代表FWの宇佐美貴史が出場している。

試合経過:
首位を独走するFCBに対し、対するホッフェンハイムは17位と低迷中。大方がFCBの大勝を予想する中、ライン・ネッカー・アレーナではそんな順位差をほとんど感じさせない接戦が展開された。FCBは走力があり、攻撃的なホッフェンハイムに苦しめられると共に、パスミスが目立つ出だしとなる。

また、試合の序盤には守備も安定せず、もう少しでホッフェンハイムにその隙を突かれるという場面も(14、16、17分)。20分前後からようやくリズムをつかみ出し、ホッフェンハイム陣地に攻め入る回数が増えてくる。だが、チャンスらしいチャンスは38分まで見られないままだった。

そしてゴメスが本領を発揮!見事な展開からFCBに先制点をもたらすと(38分)、その後もラームに好機が訪れるが、これはホッフェンハイムGKゴメスに阻まれてしまう(41分)。その後、FCBから見てボール支配率68%、タックル成功率42%、シュート本数(10:4本)の状態でハーフタイムに突入。

後半に入ってからも、どうも普段のような展開に持ち込めないFCB。だが、ホッフェンハイムも目立った攻撃は後半序盤のシュテファン・シュレックのシュートぐらい(67分)。これに対し、FCBもシュヴァインシュタイガーが2本シュートで応戦するが、それぞれクロスバー(69分)とポスト(75分)に嫌われている。

全体的にはFCBが試合を支配しており、特に終盤にはホッフェンハイムは守備一辺倒という状態まで追い込まれるが、GKゴメスがリベリー(86分)、アラバ(88分)のシュートに対してファインセーブを見せ、結局試合は1-0のまま終了となった。