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アウクスブルクに3-0!

バイエルン、3ゴールを奪いシャーレを掲げる

さあお祭りだ! 本日土曜の午後、FCバイエルンはFCアウクスブルクを3-0で倒し、ミュンヘンでは待ちに待ったマイスター祝賀会が盛大に催された。ホーム最終戦となったこの試合でバイエルンに勝利をもたらしたのはトーマス・ミュラー(後半24分)、シェルダン・シャキリ(後半37分)、ルイス・グスタヴォ(後半42分)の3ゴール。5週間前に早くも優勝を決めていたFCBは、最終節を残し2位に勝ち点差22をつけ単独首位を独走中。試合終了後にはキャプテンのフィリップ・ラームに待望のマイスターシャーレが手渡された。

降格圏内にいるアウクスブルクは、71,000人の大観衆の目の前で支配的なバイエルンを相手に長い時間にわたり大健闘を見せていた。だがFCBは、後半遂にアウクスブルクの守備を崩し、終わってみれば堂々たるスコアーで、ブンデスリーガで今季28勝目となるホーム通算600勝目を飾った。

スターティングメンバー:
試合前、ユップ・ハインケス監督は2週間後のチャンピオンズリーグ決勝戦に出場してもおかしくないベストメンバーでこの試合に臨むことを宣言し、その言葉通りの布陣をとった。フォーバックには出場停止のラフィーニャとジェローム・ボアテングに代わりキャプテンのフィリップ・ラームとダンテ(インフルエンザから回復)が復帰。ハインケスは1-1に終わった先週末のドルトムント戦から全部で8名の選手を入れ替えてきた。2試合連続でスタメン出場となったのは、マヌエル・ノイアー、ダニエル・ファン・ボイテン、ダヴィド・アラバの3名にとどまり、バイエルンは2-0で制したチャンピオンズリーグ準々決勝のアウェイでのユヴェントス・トリノ戦と同じ布陣でアウクスブルク戦に臨んだ。

一方アウクスブルクは、守備の要でもあるヤン=イングヴァー・カルセン=ブラッカー(累積出場停止)と元ミュンヘンのゼバスティアン・ラングカンプ(負傷中)を欠いての挑戦となったが、首に問題を抱えていた右サイドバックのポール・フェルヘーフと、前節は累積出場停止処分を受けていたマティアス・オストゥルツォレクが右サイドバックの位置に復帰した。

試合経過:
新しいホームユニフォームに初めて袖を通したバイエルンイレブンは、素晴しい立ち上がりを見せた。すぐに主導権を握るとFCBはテンポの早いサッカーでチャンス(前半8分、18分)を作っていったが、守護神アレクサンダー・マンニンガーにことごとく阻まれてしまう。そして20分ほどを経過すると、ミュンヘンは失速、なかなかシュートを打たせてもらえなくなる。

アウクスブルクは、自陣のペナルティーエリア付近にまでラインを下げ、高い運動量とファイトでお互いをうまくカバーし合いながらハインケスイレブンを無失点に抑えていた。さらにアウクスブルクはボールを奪うとロングフィードからのカウンター攻撃を仕掛け、前半15分にはトビアス・ヴェルナーがマヌエル・ノイアーに後一歩のところで阻まれるというシーンもあった。前半を終えFCBはシュート数7対2、コーナーキック数5対1、1対1の場面での勝率58%、ボール支配率71%とデータ上は相手を上回っていたものの、両者スコアレスのままハーフタイムを迎えた。

後半に入ってもバイエルンはなかなかアウクスブルクの厚い守備を突破できない。すると勝てば残留が決まるアウクスブルクに惜しいチャンス(後半10分)が訪れるが、クロスバーに弾かれる。結局先制点を奪ったのはバイエルン、ミュラーが見事なゴール嗅覚を活かし、頭でゴールネットを揺らして1-0(後半24分)に。その直後に追加点のチャンス(後半30分)を掴んだマリオ・ゴメスのシュートは決まらなかったものの、後半37分にはシャキリが2-0とリードを広げ、最後にはルイス・グスタヴォがだめ押しの3点目(後半42分)を奪い、ホーム最終戦で3-0と堂々たる勝利を飾った。