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ドルトムント相手に1-1

退場者を出しながらも引き分けに

後半戦開幕からFCバイエルンが打ち立ててきた無敗記録がさらに更新されることとなった。土曜の夕方に行われたボルシア・ドルトムントとの頂上対決は、中身の濃いプレーの末に1-1(1-1)の引き分けで終了。後半にはラフィーニャが2枚のイエローカードを受けて退場(65分)となるというハプニングもあり、FCBは残りの時間を10人で戦う羽目となった。

チャンピオンズリーグ(CL)決勝での対決を3週間後に控えた今日の前哨戦では、ホームのドルトムントがケヴィン・グロースクロイツのゴールで早い時間帯に先制(11分)し、観客を沸かす。しかし、FCBもマリオ・ゴメスがヘディングで同点弾を押し込んで反撃(23分)。さらに、後半にはマヌエル・ノイアーがロベルト・レヴァンドフスキのPKをセーブし、チームに勝ち点1をもたらした。

スターティングメンバー:
水曜のバルセロナ戦から3日後のこの試合で、ユップ・ハインケスは大半の予想通り大きくローテーションを取り入れ、先発メンバーから7選手を入れ替えてきた。マヌエル・ノイアー、ダニエル・ファン・ボイテン、ジェローム・ボアテング、ダヴィド・アラバのみがCL戦に続き先発起用となり、フィリップ・ラーム、バスティアン・シュヴァインシュタイガー、フランク・リベリー、アリエン・ロッベンの4名は軽傷のために同行すらしていない。その代わり、ラフィーニャ、ルイス・グスタボ、ディエゴ・コンテント、ジェルダン・シャキリが出場となった。

また、同じくダンテとマリオ・マンジュキッチもミュンヘンに留まったが、ウラディーミル・ランコヴィッチ、パトリック・ヴァイラウフ、ピエール=エミール・ホイベルク、エムレ・カンら若手選手が代わりにドルトムント入り。マンジュキッチの代役はゴメスが務め、トップ下にはクラウディオ・ピサーロが入った。一方のドルトムントも大きくメンバーを入れ替え、ゲッツェ、ベンダー、ロイス、フメルス、ピスチェクに代え、シーバー、ケール、シャヒン、サンタナ、グロースクロイツがスターティングメンバーに顔をそろえた。

試合経過:
両チーム共に相手の出方を警戒しながら試合に入ると、まずはドルトムントがFCBにボールを持たせ、結果としてシャキリのシュートなど、FCBに何度か好機が生まれた。対するドルトムントはカウンター攻撃で応戦。そして、何と最初のチャンスをすぐさまものにする。右サイドの深いところで逆サイドからパスを受けたグロースクロイツが、これを冷静に沈めて先制(11分)。ホームの観客を沸かせる。

その後、試合は徐々に盛り上がりを見せる。そして、23分にはラフィーニャからの正確なクロスにゴメスが頭で合わせて、FCBが比較的すぐに同点に追い付く。前半終了直前には、2-1とFCBが勝ち越しかという場面も見られたが、これにはドルトムントGKヴァイデンフェラーが見事なセーブを見せ、ボールは枠上に外れている。

ノイアーがPKをセーブ

だが、後半に入ってからは逆にFCBにピンチが訪れる。ペナルティエリア内でピサーロが倒されたにもかかわらず、主審はプレー続行を指示するが、その直後には逆サイドでホイッスルが。ジェローム・ボアテングにハンドがあったとして、ドルトムントにPKが与えられたのだ。しかし、ノイアーがレヴァンドフスキの動きをしっかりと読んでボールを弾き出し、ドルトムントに追加点を許さない。