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ここまで4戦4勝中

ブレシア・カルチョを3-0で下す

これでテストマッチに4連勝。ブンデスリーガ開幕をちょうど1ヵ月後に控えたこの日、FCバイエルンはまたもやその強さを見せ付けている。合宿先でセリエA 2部のブレシア・カルチョと対戦したペップ・グアルディオラ率いるチームは、なかなか見応えのあるプレーで3-0(2-0)と快勝。トーマス・ミュラー(23分)、トニー・クロース(32分)に加え、新加入のヤン・キルヒホフが終了直前(90分)に頭で決めて危なげなく完勝した。

試合終了後、グアルディオラは「初めての真剣勝負となったが、うまくいった。それでも、もう少し時間が必要だ。怪我が完治していない主力選手もいるし、システムが一番重要というわけではない」とコメント。今回の試合では先週金曜のパウラーナーカップ戦(13-0)と比べて頻繁に選手を交代し、特にベテラン選手を好んで起用している監督だが、ボランチには弱冠17歳のピエール=エミール・ホイベルクが抜てきされた。

また、数日前にトレーニングに合流したばかりのアリエン・ロッベンはこの試合には出場しておらず、コンディショントレーナーのアンドレアス・コーマイアーのもと、すぐ横でトム・シュタルケとともに練習に励んでいる。

試合は開始後2分、ミュラーが早速ゴール前14メートルの距離からヘディングを放つが、GKアレッシオ・クラーニョのセーブに合ってコーナーキックとなる。その後もクロースがシュートを放つが、これはゴール枠をとらえることができない(14分)。だが、クラーニョのゴールキックミスを突いたマリオ・マンジュキッチがミュラーにボールを回し、ミュラーがこれをきっちりと決めてFCBが先制(23分)する。

後半から新加入の3選手が登場

もちろん、試合はまだ始まったばかり。今度は先制点を決めたミュラーが起点となり、パスを受けたクロースがゴール前18メートルの距離から豪快なミドルシュートを叩き込んで2-0(32分)とすると、フィリップ・ラーム(41分)、そして再びクロース(43分)がシュートを放つが、結局スコアが動かないまま前半は終了となる。

後半に入ると、グアルディオラはラフィーニャ、エムレ・カン、クラウディオ・ピサーロをラーム、ホイベルク、マンジュキッチに代えて投入。それでも勢いが落ちることはまったくなく、ピサーロ(52分)、ミュラー(54分)、ダヴィド・アラバ(58分)らがさらにシュートを放つも、追加点はならず。特に惜しかったのはフランク・リベリーのフリーキック(65分)で、これはあと少しのところでポストに嫌われている。地元のファンはブレシア・カルチョの反撃を期待するもの、唯一のチャンスはロンバルディがセンターライン付近から放ったシュート(69分)で、マヌエル・ノイアーが余裕で対応した。

キルヒホフが初ゴール

両チーム合わせて唯一のフル出場はノイアーのみという、ともにメンバーが激しく入れ替わる流れの中、華麗なプレーは段々影を潜めるようになる。カンとピサーロのシュートは途中出場の守護神アルカリにはばまれるが(77分)、試合終了直前には新加入のキルヒホフが頭で合わせて3-0とし(90分)、FCBで初ゴールを飾ると共に、テストマッチをうまく締めくくっている。