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バルセロナ相手に2-0

FCB、ウリ=ヘーネス・カップを制す

24日(水)夜、ドイツのレコルトマイスターのFCバイエルンは、ウリ=ヘーネス・カップでスペインチャンピオンのFCバルセロナを2-0(前半1-0)で下し、27日(土)に行われるボルシア・ドルトムントとのドイツ・スーパーカップに向け勢いをつけた。今季初のホーム戦でFCBはキャプテンのフィリップ・ラームのゴールで先制(前半14分)、後半42分にはマリオ・マンジュキッチが2点目を決め勝利、プレシーズンマッチでは未だ負け無しだ。

「私にとっては特別な試合となった。選手としても、監督としてもこれまでの人生のほとんどをバルセロナで過ごしてきた。現在はとても満足している、何一つ足りないものはない。私のサッカーは簡単に理解できるものだし、バイエルンから素晴らしいチームを授かった」とペップ・グアルディオラは試合後に述べた。この日大活躍のフランク・リベリーはこう語った。
「バルセロナはベストメンバーではなかったが、こういった勝利は自信になるし、勢いがつく」

テレコムカップ決勝戦から中二日、ペップ・グアルディオラはスターティングメンバーを2人入れ替えてバルセロナ戦に臨んだ。ゴールキーパーとしてトム・シュタルケに代わりマヌエル・ノイアーが、センターバックではダニエル・ファン・ボイテンに代わりダンテが先発した。バルセロナは、スペイン代表とブラジル代表の選手たちだけでも10名が尚も休暇中であるため、多くの主力を欠いての挑戦となった。この日ピッチに立ったスタメン級の選手は、この試合でバルサのキャプテンを任された世界最優秀選手のリオネル・メッシ、ハヴィエル・マスチェラーノ、アレクシス・サンチェス、アレクサンドル・ソングの4名のみ。

71,000人の観客が押し寄せたチケット完売のアリアンツ・アレーナでの試合は、序盤から両チームともにチャンスを掴む面白い展開となった。キックオフからわずか30秒でいきなりメッシがペナルティーエリアのすぐ外でフリーになったが、彼のシュートは惜しくも枠の外。続いて前半3分、フィールドの反対側でトニ・クロースがチャンスを掴んだが、ゴールキーパーのホセ・マヌエル・ピントに阻まれた。さらに前半4分、ロッベンが至近距離から放ったシュートはマスチェラーノにライン上でクリアーされ、前半9分、ダヴィド・アラバは再びピントに止められた。

この日先制点を決めたのは、主将のラームだった。前半14分フランク・リベリーからクロスを受けたラームは、ボールを頭でそらし1-0に。その後もバイエルンはペナルティーエリアのすぐ外からトーマス・ミュラー(前半22分)がシュートを放ち、前半36分にはリベリーが中央右寄りのポジションから狙って行くも、いずれもピントに阻まれ追加点の絶好機を活かせずに終わる。追加点こそ生まれなかったが、バイエルンはポゼッションでバルサを上回り、1対1を制すことで、先制後は試合を首尾よく支配した。