presented by
Menu
CSKAモスクワ戦は3-0

FCB、チャンピオンズリーグ開幕戦を快勝

FCバイエルンは、今年のチャンピオンズリーグ開幕戦を10年連続となる白星スタートで飾った。本日火曜の夜、ディフェンディングチャンピオンのバイエルンは、ロシアで昨シーズン2冠を達成したCSKAモスクワをホームに迎え撃ち、3-0(前半2-0)と快勝した。

バイエルンは、立ち上がり3分でダヴィド・アラバが素晴らしいフリーキックを相手ゴールに突き刺して先制すると、その勢いのまま開幕戦を制し、チャンピオンズリーグでの連勝記録を7(クラブ新記録)に伸ばした。68,000人の観客が集まったアリアンツ・アレーナで、FCBはマリオ・マンジュキッチが前半中に追加点(前半41分)を奪い、後半にはアリエン・ロッベンが3点目(後半23分)を決め、モスクワを圧倒した。

スターティングメンバー
FCバイエルンは、モスクワ戦にハノーファー戦とほぼ同じスターティングメンバーで臨んだ。唯一ダニエル・ファン・ボイテンに代わり、ダンテがセンターバックに入り、ジェローム・ボアテングと組んだ。フィリップ・ラームは、この日も中盤で起用され、右サイドバックにはラフィーニャが出場。ここ数週間足首のケガに悩まされていたバスティアン・シュヴァインシュタイガーは、ベンチスタートとなった。

試合経過
試合は開始早々いきなり動いた。FCBは、前半3分にアラバがフリーキックを直接叩き込み先制。早い段階にリードを奪ったFCBは、早いパス回しでボールを動かし、モスクワの選手たちに立ち入る隙すら与えなかった。CSKAの選手は、バイエルンのパススピードに全くついていけず、FCBはラフィーニャ(前半7分)、マンジュキッチ(前半14分)と追加点のチャンスを生み出したが、いずれも惜しくもゴールには至らなかった。

15分ほどが経過し、バイエルンがペースを一段階緩めると、モスクワははじめてバイエルン陣地に攻め上がれるようになる。もっともCSKAの攻撃は、マヌエル・ノイアーが守るゴールを脅かすには至らなかった。前半の終盤に差し掛かると、バイエルンは再びペースアップ。するとモスクワは、自陣のペナルティーエリアにはり付け状態となり、マンジュキッチに立て続けにチャンスを作られる。一本目のヘディングシュート(前半37分)こそポストに嫌われたものの、前半41分の2発目はしっかりとゴールネットに突き刺さり、バイエルンがリードを2-0と広げた。マンジュキッチにとっては、これがチャンピオンズリーグでのホーム戦初ゴールとなった。

FCBは選手交代無しで迎えた後半、CSKAは前半とは見違えるほど果敢に戦ってきた。ラインを高く押し上げたロシアチャンピオンは、バイエルンに真っ向から挑み、互角の攻防を繰り広げた。だが、FCBの固い守備を崩すには至らず、CSKAは決定的なチャンスを作ることなく、試合は大きな見せ場のないまま時間だけが経過していった ― 後半23分までは。

後半23分、バイエルンはアラバのキラーパスから突如ロッベンが一人抜け出し、キーパーとの1対1を落ち着いてものにし、モスクワの息の根を止めるだめ押しの3点目を奪った。その後は、バイエルンが危なげない試合運びを見せ、開幕戦を堂々たる3-0で飾った。

前半のハイライト
3分:FCBが素晴らしいスタートを切った! ゴール手前25メートルで得たフリーキック、キッカーはアラバ。アラバの放った弾丸シュートはゴール前でワンバウンドし、イゴル・アキンフェエフの手の届きようのない完璧なコースでゴールネットに突き刺さった。

7分:マンジュキッチがラフィーニャの素晴らしいパスからフリーになったが、飛び出してきたアキンフェエフに止められた。
12分:ムサが左サイドから中央に切れ込み、ゴール手前20メートルからミドルを放つも、枠の右に逸れた。
14分:アラバのクロスに、空中戦を制したマンジュキッチが頭で合わせたが、クロスバーの上。
20分:右サイドで相手を抜去ったラフィーニャが、ペナルティーエリアに入るなりシュートを放ったが、サイドネットへ。
34分:ヴィチーニョがロングシュートを放つも、ノイアー、セービング。
37分:惜しくもポスト直撃! ラフィーニャのクロスをフランク・リベリーが逸らし、ファーポストでフリーのマンジュキッチに渡ったが、キーパーの逆をつくヘディングシュートはポストに弾かれる。
41分:ロッベンのピンポイントのフリーキックに、マンジュキッチが打点の高いヘディングを合わせて、今度はしっかりと追加点を奪ってみせた。

後半のハイライト:
4分:CSKAディフェンダーの連携ミスを見逃さなかったロッベンがボレーで狙っていったが、ゴール手前10メートルからのシュートはアキンフェエフに阻まれた。
11分:ロッベンのミドルシュート。相手に当たりコースが変わったにもかかわらず、アキンフェエフはがっちりキャッチ。
17分:ダンテのロングフィードにマンジュキッチがなんとか足を伸ばして合わせたが、枠に飛ばすので精一杯だった彼のシュートは、威力を欠いた。
23分:試合を決定づける3点目! アラバからディフェンスラインの背後を狙ったループパスを受けたロッベンが、鋭いシュートをゴールに突き刺し3-0。
37分:ミラノフが左足でミドルを放つも、クロスバーの上。
42分:ミュラーのクロスにシャキリがつま先で合わせたが、惜しくも枠の左に逸れた。
44分:リベリーの落としを受けたシュヴァインシュタイガーが低いシュートを放つも、アキンフェエフが決死のダイブでパンチング。