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マンシティに快勝

バイエルン、自分たちの力を発揮

水曜日の夜にマンチェスターで行われたCLグループリーグ第2戦で、バイエルンは同グループ最大のライバルと見られていたマンチェスター・シティと対戦。ホームで今季ここまで負けなしだったシティだが、昨季3冠のバイエルンは見事なパフォーマンスで終始試合をコントロールし、3:1(1:0)で快勝した。グループDの順位はバイエルン(勝ち点6)の後に、マン・シティ(3)、CSKAモスクワ(3)、ビクトリア・プルゼニュ(0)が続いている。

エチャット・スタジアムに詰めかけた47000人のファンはシティを大声援でサポートしたが、バイエルンはフランク・リベリー(7分)、トーマス・ミュラー(56分)、アリエン・ロッベン(60分)がゴールを挙げるなど、そのレベルの高さをしっかりと証明した。終盤、ジェローム・ボアテングが一発退場(86分)するなど、マン・シティが勢いを持つ時間帯もあったが、アルバロ・ネグレド(80分)が1点を返すのが精いっぱいだった。

先発メンバー

今シーズン公式戦12試合目でペップ・グアルディオラは11通り目の先発メンバーをピッチに送った。今回はマリオ・マンジュキッチがベンチスタート。ヴォルフスブルク戦で控えメンバーだったトニー・クロースが先発復帰、トップ下のポジションにに入った。FWの位置にはトーマス・ミュラーが起用された。

マンチェスター・シティは直近のプレミアリーグから4ポジションを変更。セルジオ・アグエロ、イェズス・ナバス、ゲール・ウリシー、ミカ・リチャードがスタメン出場を果たした。

試合展開

試合前に予想されたように、ホームに強いシティは試合開始と同時に積極的に攻めてきた。熱狂的な雰囲気に支配されていたエチャット・スタジアムだが、バイエルンの選手は冷静に対処し、すぐに答えを出した。7分、リベリーがミドルシュートを決めて先制に成功。

この日は特にリベリーとクロースが絶好調で、二人のパスコンビネーションを中心に試合の流れをつかんだ。マンチェスターはバイエルンの攻撃を何とか分断しようと汗をかくも行き尾をそぐことができない。前半を終えた段階でバイエルンのボールポゼッションは75%、シュート数は9:2、1対1の競り合いにおける勝率は59%と圧倒的な数字を残した。

後半も前半と同じような展開で幕を開けた。マン・シティは気合を入れてピッチに表れたが、バイエルンは56分にミュラー、60分にロッベンが加点し、3:0とリードを広げる。76分にもミュラーがポスト直撃のシュートを放った。

試合はもう決まったものかと思われたが、終盤に入りマンチェスターが意地を見せる。80分にネグレドが1点を返すと、86分にはボアテングがレッドカードで退場。1人少なくなったバイエルンに対し、シルバがバー直撃のFKを放つなど相手ゴールに迫ったが、点差は変わらずバイエルンがしっかりと勝利をものにした。

前半ハイライト

3分:アラバのクロスをロッベンがヘディングシュートも枠を外す。

5分:リチャードがナスリのクロスを頭で合わせたが、ノイアーを脅かすことはなかった。

7分:1:0!りべりーが正確なミドルシュートで先制ゴール。シティGKのハートは何とか手に当てたがボールはゴールに吸い込まれた。

15分:リベリーの折り返しをクロースが合わせたが、ハートがセーブ。

31分:ロッベンの折り返しにミュラーが飛び込むがわずかに届かず。

33分:アグエロがシュートを狙うが枠内には飛ばず。

後半ハイライト

53分:ロッベンが17mのミドルシュートもわずかに外れる。

56分:2:0!ダンテのロングボールを受けたミュラーがハートをかわし、無人のゴールに流し込んだ。

60分:3:0!今度はロッベン。中盤でボールを奪ったシュヴァインシュタイガーがロッベンにパス。右足でゴールを決めた。

62分:ロッベンが得意の中に切り込んでシュートもGKファインセーブ。

75ふん:リベリーが角度のないところから狙うがハートが防ぐ。

76分:ミュラーがペナルティエリア内から立て続けにシュート。最初はハートに、こぼれたボールに反応したが今度はポストに阻まれた。

80分:3:1!途中出場のネグレドが鋭い反転から見事なシュートで1点を返した。

86分:ボアテングがゴールに迫ったトゥーレを倒したとして1発レッドで退場。

87分:このファールで得たFKをシルバが直接狙うがバーを直撃。

89分:ネグレドがヘディングで合わせたがわずかに枠を外した。