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3:0!

ドルトムントで堂々たる勝利

バイエルンの快進撃は止まらない。土曜日(11月24日)に行われた第13節ボルシア・ドルトムント戦でも勝利を挙げた。昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦と同カードとなるこの試合は、90分間目まぐるしい攻防が繰り広げられたが、終盤の猛攻でバイエルンが3:0(0:0)でものにし、2位との勝ち点差を7と広げた。

80645人の観衆が詰めかけたジグナル・イドゥーナパークでのアウェー戦でまず先制点を挙げたのは、古巣との対戦となったマリオ・ゲッツェ(66分)。さらにアリエン・ロッベン(85分)、トーマス・ミュラー(87分)があとに続いた。

2009年9月以来のドルトムントでの勝利となったバイエルンはリーグ連続無敗記録も38に伸ばした。さらに13節終了時の獲得勝ち点としてはブンデスリーガ最多記録を達成した。

スターティングメンバー

グアルディオラは注目のゲッツェをベンチスタート。トニー・クロースと並び中盤センターの攻撃的ポジションにはハヴィ・マルティネスが入った。ボランチにはラームが起用され、左サイドにロッベン、右サイドにミュラー、1トップにはマリオ・マンジュキッチが名を連ねた。4バックには変更なし。後半にはチアゴが負傷から3か月ぶりに復帰を果たした。

一方のドルトムントはマッツ・フンメルスの怪我もあり、マヌエル・フリードリヒがデビューを飾った。左サイドには負傷のマルセル・シュメルツァーに代わり、若手のエリック・ドゥルムが起用された。攻撃陣ではマルコ・ロイスとロベルト・レバンドフスキら強力な選手がピッチ上に姿を現した。

試合経過

序盤から試合の主導権を握ったのはバイエルン。レバンドフスキのチャンス以外(3分)、試合開始から20分間、相手をしっかりと封じ込めた。一方、フランク・リベリーが欠場した攻撃ではスピードが生まれず、プレーの正確性や相手を驚かす瞬間が見られれない。新しい選手で組まれたドルトムントの4バックは時折揺らぎかけるが、バイエルンにとってこれはというチャンスは生まれない。

時間を追うごとにホーム大歓声に後押しされたドルトムントは勇敢になってくる。相手の勢いに押されたのか軽率なミスも見られ、そこからロイスにビックチャンスを与えてしまう(29分)。それでもここはマヌエル・ノイアーが好セーブでチームを救った。バイエルンは再び盛り返し、短い間に立て続けに3度のゴールチャンスをマンジュキッチがつかむ(35から37分)が、ゴールは奪えない。

後半に入りまずチャンスをつかんだのはドルトムント。しかしレバンドフスキの前には再びノイアーが立ちふさがった。どちらのチームも決め手を欠きながら試合は進む。遂に試合が動いたのは66分。ミュラーの素晴らしいパスを途中出場のゲッツェが見事なトラップから素早い右足アウトサイドでのシュートで先制ゴールを挙げる。

歓喜するバイエルンファンだが、ドルトムントはすぐさま反撃に出る。ミキタリアン(71分)、ロイス(73分)がゴール前に迫るも決められない。バイエルンは相手の攻撃をしのぎ、カウンターで追加点を狙うが、これが見事にはまった。ロッベン(85分)、ミュラー(87分)が連続ゴールで点差を広げ、試合を決めた。

前半ハイライト

3分:レバンドフスキがブラジコフスキのパスからペナルティエリアでシュートもゴールは枠を超える。

17分:クロースがミドルシュートも枠は捉えられず。

21分:ドルトムントが右サイドから素早い攻撃も何とかクリア。

29分:ボアテングが足を滑らせた隙をつき、ロイスがシュートもノイアーがセーブ。

37分:ロッベンが素晴らしいクロスを入れるがマンジュキッチは決めきれない。

後半ハイライト

66分:先制ゴール!決めたのはなんとゲッツェ!ミュラーが右サイドから入れたボールをワントラップからアウトサイドで巧みに合わせた。

71分:ドルトムントはグロースクロイツからボールを受けたミキタリアンがチャンスをつかむがシュートを打てず。

73分:ロイスが18mのミドルシュートもノイアーが好セーブ。

85分:チアゴの50mの素晴らしいパスで抜け出したロッベンがループシュートでゴール。

87分:ラームのパスからミュラーがゴール。3:0!