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プルゼニュ戦 1-0で勝利

マンジュキッチの勝ち越しヘッドで予選突破

11月5日(火)CLグループ予選でプルゼニュと対戦したFCバイエルンミュンヘンは、苦戦を強いられながらも1-0で勝利を収め、CL決勝トーナメント進出を果たした。4試合で勝ち点12とこれ以上ない結果で予選通過を決めてみせた暫定王者バイエルン。さらに今日の勝利で、2002/3シーズンでFCバルセロナのCL9連勝という最高記録に肩を並べた。

ただし、今日の勝ち点3は簡単に勝ち取ったものではなかった。11,360人の観客が見守る中、献身的な守備でバイエルンの攻撃を跳ね返し必死に持ちこたえるプルゼニュ。しかし、65分途中出場したマリオ・マンジュキッチがヘディングでゴールネットを揺らす。これが決勝点となりバイエルンの勝利が決定した。

スターティングメンバー

2-1で勝利したホッフェンハイム戦から4つのポジションで選手変更をしてきた指揮官グアルディオラ。5-0で完勝を果たしたプルゼニュ戦の1レグで出場した、コンテントとファン・ボイテンの2人を同じくセンターバックとして起用。代わりに欠場したのはダンテとボアテング。マルティネスとマンジュキッチもベンチスタートを切り、ラフィーニャとクロースが先発復帰を果たした。

試合経過

1レグのような大敗だけはどうしても避けたいチェコリーグ王者のプルゼニュ。しかしバイエルンは立ち上がり早々から激しい攻撃を仕掛ける。15分が経過してプルゼニュのシュート本数が1本なのに対して、バイエルンが6本。16分にはシュヴァインシュタイガーがポスト直撃のシュートを放つなど、まさにこの数字が試合の内容を物語っていた。

プルゼニュのホームで行われたこの試合、ファンの熱狂的な声援が選手の背中を押したのか、プルゼニュも防戦一方で黙ってはいなかった。少ないチャンスで果敢に攻め込む同チームは36分、鋭いクロスにホラヴァが頭で合わせるがボールはバーを越え、絶好機を逃してしまう。バイエルンはボールを支配するものの、敵のブロックを崩しきれずゴールに迫りきることができない。

途中出場のマンジュキッチがゴール

勝ち点3が欲しいバイエルンは、後半に入ってさらにギアを上げ、早いテンポでチャンスを作り出す。48分、見事なパスワークから抜け出したラームがシュートを放つが、DFチショフスキーに後一歩のところでクリアされてしまう。51分にはファン・ボイテンがリべリーのコーナーに反応し頭で合わせるが、右ファーポストのわずか外側にそれていく。59分にマルティネスとマンジュキッチがシュヴァインシュタイガーとミュラーに代わり投入されるが、それでもゴールをこじ開けることができなかった。

しかし65分、指揮官の采配が奏功する。途中出場を果たしたマンジュキッチがラームのピンポイントクロスに頭で合わせ、ようやくゴールネットを揺らすことに成功する。FCBはこれで一安心できるかと思われたが、試合を決して諦めなかったプルゼニュは素早いカウンターからバイエルンのゴールに襲い掛かる。77分、プルゼニュの選手2人がフリーで待ち構えるゴール前中央に低い弾道のクロスを放り込むが、わずかにタイミングが合わず。試合はそのまま終了し、バイエルンが1-0で勝利した。

前半ハイライト

8分:ミュラーがペナルティーエリア内でディフェンスの又を狙ったシュートを放つもキーパー正面。
11分:アラバにフリーキックのチャンス。早い弾道のシュートは壁を越え枠を捉えてはいたが、キーパーがしっかりキャッチ。
13分:再びアラバにチャンス。しかしアラバのシュートはキーパーコザーチクのセービングでゴールならず。
16分:ラフィーニャからのマイナスのグラウンダーパスをシュヴァインシュタイガーのダイレクトシュート。キーパーが指先で若干角度を変え、ポストに直撃。
22分:華麗なダイレクトパスから2列目のシュヴァインシュタイガーがそのままダイレクトシュート。またもやGKコザーチクがセービング。
34分:FCBのカウンター。クロースが中央ペナルティーエリアの外からグラウンダーシュートを放つもGKコザーチクに阻まれる。
35分:プルゼニュにチャンスが続く。ペトルジェラが右から左にドリブルしながらミドルシュートを放つが枠外。さらに左サイドからのクロスにコラーがヘッドで合わせるが、バーを越えてしまう。

後半ハイライト

49分:早いたてパスからダイレクトで落とし最後に走りこんだラームがシュートするも、DFチショフスキーが必死のクリアでコーナーに逃れる。
51分:リベリーのニアへのコーナーキックに飛び込んだのはファン・ボイテン。流し気味で当てたボールは惜しくもファーポストの外へそれていった。
65分:マンジュキッチゴール!!ラームからのピンポイントクロスにマンジュキッチが頭で合わせゴールネットに突き刺す。1-0
77分:プルゼニュにカウンターチャンス。右からゴール前中央へクロスを入れるが、誰も追いつくことができず。
78分:ラームがヘディングでニアに落としたボールをマンジュキッチがヘッドで合わせるが、枠外へ飛んでいってしまう。
80分:FCBにビッグチャンスが訪れる。ゲッツェがスルーパスに反応しキーパーと1対1。キーパーを抜きにかかるが指先でボールに触れられシュートを打てない。90分:ラームがロングシュート。GKコザーチクがナイスセービングを見せ、凌がれる。