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アウグスブルクに2-0で勝利

バイエルン、DFBポカール準々決勝進出

水曜日の夜FCバイエルンミュンヘンは激闘の末、バイエルンダービーとなったアウグスブルクを2-0で下しDFBポカール準々決勝進出を決めた。さらに同三冠王者は、今日の勝利でポカール大会での連勝記録を9に伸ばした。そして今週の日曜日に行われる試合で、バイエルンの次戦の相手が決定する。

CSKAモスクワ戦、ブラウンシュヴァイク戦に続き、前半4分FWアリエン・ロッベンがアグレッシブに仕掛けてきたアウグスブルクに先制点を食らわす。しかし16分、そのロッベンが右膝に深い裂創を負い途中交代を余儀なくされる。後半に入り、SGLアレーナに集まった30,660人という観客の前でトーマス・ミュラーが試合を決定付ける追加点を挙げることに成功した。

スターティングメンバー

グアルディオラ監督はマンジュキッチをワントップに起用してきた。代わりにマリオ・ゲッツェが左サイドを務め、トーマス・ミュラーがベンチスタート。そしてローテーションからジェローム・ボアテングが先発を果たし、ダニエル・ファン・ボイテンと肋骨を骨折して試合から遠ざかっているフランク・リベリーもベンチスタート。しかし、16分にはロッベンの負傷によりミュラーがピッチに入り、リベリーも67分に途中出場を果たしている。

一方アウグスブルクサイドにも2つのポジション変更があった。ロニー・フィルプとアリカディウシュ・ミルクに代わり、アンドレ・ハーンとサシャ・メルダースが先発出場。そして注目を集めたのがゴールキーパーだった。3試合目となる今日のDFBポカール戦で3人目のゴールキーパーが登場。毎試合キーパーを変えいていることになる。

試合経過

バイエルンは試合開始早々からエンジン全開だった。前半4分、ロッベンが完全なる個人技でアウグスブルクディフェンダーをあっさりかわし、先制点を叩き込んだ。完璧なスタートを見せたバイエルンは、その後も試合を支配し続ける。しかし16分、悲劇は突然訪れた。同チームの点取り屋ロッベンが相手GKヒッツと激しく衝突し、ミュラーとの交代を余儀なくされる。

アウグスブルクは、同点に追いつこうと攻勢に入り、何度かバイエルンゴールを脅かしていた。しかし、守護神ノイアーのいつも通りの安定したプレーで相手のチャンスを潰していた。一方FCBサイドはプレーのスピード、精度を共に欠きチャンスを作り出せずにいた。21分にようやくマンジュキッチがシュートを放つもGKヒッツにキャッチされ、ゴールならず。

後半に入り明らかに動きが良くなったバイエルンは、再び試合の主導権を握りだす。素早いコンビネーションを見せ始め、アウグスブルクは逆に引いて守る時間が多くなり、56分と59分にはマンジュキッチとアラバにもあと一歩のチャンスが訪れた。緊張感のある試合は続き、67分に怪我で離脱していたリべリーがピッチに入り、バイエルンサイドの観客席が湧き上がった。

試合が終盤に差し掛かるにつれて攻撃の勢いを増すアウグスブルクだったが、ノイアー、ボアテング、ダンテを中心に鉄壁のディフェンスを見せ得点を許さない。そして前線でも攻撃の手を緩めなかったバイエルン。ボアテングが左サイドでコーナーからのこぼれ球を受けると、ファーサイドでフリーになっていたミュラー目掛けてクロス。そのクロスをミュラーがヘディングで押し込み、DFBポカール自身6点目となるゴールをマークし、チームを勝利へ導いた。

前半のハイライト:

3分:アウグスブルクに最初のチャンス。バイアーの右サイドから強烈なロングシュートはわずかに枠の外。
4分:ロッベンがゴール!マンジュキッチが落としたボールを受けたロッベンがドリブルでディフェンスをかわしシュート。一度キーパーに弾かれるも、自らもう一度押し込んで1-0
21分:チアゴからの長いスルーパスにマンジュキッチがダイレクトシュート。しかしキーパーがっちりキャッチ。
21分:カウンターからアンドレ・ハーンがシュートを放つも、GKノイアーがセービング。

後半のハイライト:

56分:マンジュキッチがスルーパスに抜け出してシュートを試みるが角度がなくキーパー正面。59分:ダヴィド・アラバが左足一閃、強烈なシュートを放つがディフェンダーにブロックされる。68分:リベリーが左サイドを駆け上がりミュラーへラストパスを送るが、噛み合わずに繋がらない。
78分:ボアテングのドンピシャリなクロスにミュラーがヘディングで合わせて2-0。
80分:ホルツハウザーの強烈なボレーシュートはノイアーの正面。
82分:右からのクロスにボバディージャがフリーでシュート!しかしボールはバーの上。