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ドルトムントに0-3

FCB、上位チーム対決で敗れる

CL準決勝進出を決めた3日後にFCバイエルンはブンデスリーガで敗北を喫する羽目となった。同三冠王者は土曜日の晩、リーグ2位を走るボルシア・ドルトムントと対戦し、0-3(0-1)で敗れている。バイエルンにとってブンデスリーガのホーム戦で黒星を付けられたのは2012年の10月ぶりの出来事となった(最後はレヴァークーゼン戦1-2)。

71,000人の観客の前でドルトムントに先制点をもらたらしたのはヘンリク・ムヒタリアンだった(20分)。さらに後半に入るとマルコ・ロイス(49分)とヨナス・ホフマン(56分)に追加点を挙げられ0-3。筋肉硬化の疑いでハーフタイム中に念のためベンチに下がったマヌエル・ノイアーに代わり、ルーカス・レーダーがピッチに入って自身のブンデスリーガデビューを果たした。DFラフィーニャは後半アディショナルタイムにレッドカードを受けて退場している。

スターティングメンバー

3-1で勝利した3日前のマンチェスターユナイテッド戦から3つのポジションを変更してきたペップ・グアルディオラ。水曜日に出場停止となっていたバスティアン・シュヴァインシュタイガーとハヴィ・マルティネスが再び先発に名を連ね、トニ・クロースとジェローム・ボアテングがベンチスタートを切った。そしてトーマス・ミュラーもスタメンから外れ、バイエルンでのスタメン入りが今日で50回目を迎えたラフィーニャがスタメン出場を果たしている。

一方、BVB指揮官ユルゲン・クロップは、2-0で勝利したレアルマドリード戦から一気に5つのポジションを変更。ソクラティス、ヌリ・シャヒン、ホフマン、オーバメヤン、セバスティアン・ケールが再び先発に復帰し、代わりにフリードリッヒ、ピシュチェク、キルヒ、ヨイッチ、レヴァンドフスキがベンチスタートとなった。

試合経過

この面目を賭けた戦いは両者ともに様子を見ながらも、ボール支配率はバイエルンがいきなり80%に達するという立ち上がりを見せた。だが、攻撃の意欲は表れていたものの、前線へ送るボールの精度を欠き決定的なチャンスを作り出せないFCB。14分のダヴィド・アラバのフリーキックが唯一の見せ場となった。逆にドルトムントサイドはより効果的な攻撃を仕掛け、20分にはムヒタリアンのループなどで先制のチャンスを作り出す。

失点した後もバイエルンはリズムを立て直そうと試みるが、相手の固い守備の牙城に阻まれてなかなかエリア内に侵入できない。43分には同点への最大のチャンスがマンジュキッチに訪れるが、同選手のジャンピングボレーはジャストミートせずに
GKヴァイデンフェラーにキャッチされる。

ハーフタイム中には筋肉硬化により念のためノイアーがベンチに下がる。これにより途中出場したのはGKルーカス・レーダー。これが同選手のブンデスリーガデビューとなったのだが、ロイス(49分)とホフマン(56分)に追加点を奪われる展開で、決して華々しいデビューを飾ることはできなかった。そして、今日のバイエルンはこの3点差をひっくり返すような決定的なパフォーマンスを引き出せず、後半アディショナルタイムにはDFラフィーニャがレッドカードをもらって退場するなど、散々な形で試合は幕を閉じた。

前半ハイライト:

14分:今日初の危険なシーン!アラバの鋭いフリーキックはゴール右隅を捉えたかに思えたが、枠外。
19分:ロッベンがゴールラインまでドリブルしゲッツェにパスを送るも、ゲッツェのシュートはフンメルスにブロックされてしまう。
20分:ドルトムントが先制。右サイドから崩され、最後はファーサイドに待ち構えたムヒタリアンにネットを揺らされる。
43分:ラフィーニャのクロスにマンジュキッチがフリーでボレー。しかしGKヴァイデンフェラーが問題なく対応。

後半ハイライト:

49分:ドルトムントに2点目!素早いカウンターから最後はロイスが流し込み0-2
56分:ロングボールに抜け出したシャヒンがフリーでゴールネットを揺らし0-3
71分:中央を華麗なパスワークで崩し、最後はマンジュキッチが放つもボールはサイドにネットに突き刺さった。
72分:中央からシュヴァインシュタイガーがミドルシュート。しかし枠外。
76分:ドルトムントの速攻。スピードに乗ったオーバーメヤンがそのままシュートを放つが、レーダーがセービング。
83分:フリーキックからマンジュキッチがヘディングでネットを揺らす!しかし、オフサイドの判定でノーゴール。
90分:ゲッツェのシュートはポストの左にそれる。