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シュトゥットガルトに1-0

FCB、アディショナルタイムに決勝ゴール

FCバイエルンミュンヘンがブンデスリーガ51シーズン目の最終節で、アディショナルタイムの土壇場決勝ゴールを決めて勝利を収めた。VfBシュトゥットガルトと対戦したFCBは苦戦を強いられたものの、1-0で妥当な白星を獲得。クラブ史上2番目となる合計勝ち点を90とし、リーグ戦は幕を閉じた。

71,000人の観客が集まったアリアンツ・アレーナでは、後半にバイエルンの攻撃力が爆発させる。早いテンポで相手ゴールに襲い掛かったFCBは、後半アディショナルタイムにクラウディオ・ピサーロがネットを揺らしチームを勝利に導いた。バスティアン・シュヴァイシュタイガーは膝を強打し、ハーフタイム中にピッチを去っている。

スターティングメンバー

4-1で勝利した前節のハンブルガーSV戦から4つのポジション変更を投じてきたペップ・グアルディオラ。太ももを痛めているラームとマリオ・ゲッツェがメンバーから外れ、ラフィーニャと出場停止となっていたマリオ・マンジュキッチがチームに戻った。さらにもう一人出場停止となっているジェローム・ボアテングに代わりCBを務めたのはダニエル・ファン・ボイテン。そして、内側靭帯損傷で離脱していたチアゴがメンバー入りを果たした。

一方、すでにリーグ戦5位が確定していたVfBシュトゥットガルトは、ボカ、イビセヴィッチ、マキシム、ラウシュが新たに先発を果たし、代わりにカカウとディダフィがベンチスタート。ハルニク(肩の手術)とシュヴァープ(骨浮腫)が怪我により欠場している。

試合経過

バイエルンの最終節の伝統となるブラスバンド、発砲、伝統衣装など、試合が始まる前からアリアンツ・アレーナはお祭りモードに入っていた。そしてそのまま試合開始11秒後に最初のハイライトが訪れる。左サイドからドンぴしゃりのクロスがミュラーに渡るが、中央で合わせたそのボールはポストの右へ外れた。その後はマンジュキッチに3度のチャンス(24、28、33分)が訪れたものの、シュトゥットガルトがやや押し気味で試合を進める。その後バイエルンが嫌な展開を迎える。シュヴァインシュタイガーが膝を強打し、前半36分にピッチを退いた。

後半に入ると一つペースを上げるバイエルン。シュヴァインシュタイガーの代わりに投入されたホイビュルク(53分)、ラフィーニャ(54分)、トーマス・ミュラー(56分)が続々とチャンスを作り出す。一方シュトゥットガルトはバイエルの猛攻に耐えるのが精一杯で、なかなか自陣より前に進むことができなかった。61分にはロッベンも豪快なボレーを放つが、相手のゴールマウスをこじ開けることができない。

バイエルンのブンデスリーガ最終節がスコアレスドローで幕を閉じようとしていたが、最後の最後で時間との戦いを制することとなった。プレーに精細を欠きつつあったFCBだったが、アディショナルタイムにピサーロがチームを勝利へと導き、最高の終焉を迎えた。

前半ハイライト:

1分:アラバのアーリークロスに中央のミュラーが反応。しかし、惜しくも枠外。
9分:DFがクリアしたボールを拾ったクロースがロングシュートを狙うが、枠を捉えきれず。
13分:右サイドからトラオレがシュートに持ち込む。アラバの足に当たってコーナーへ。
24分:マンジュキッチが右サイドから直接ゴールを狙うが、GKがスーパーセーブ。
28分:オーバーラップしたラフィーニャのファーへのクロスに合わせたのはマンジュキッチ。しかしコーナーへ。
33分:ゴール前中央でヘディングで繋ぐバイエルン。最後にマンジュキッチがオーバーヘッドキックでゴールを狙うがDFに弾かれる。
38分:ロッベンが直接フリーキックを狙うがキーパー正面。

後半ハイライト:

53分:相手陣内でボールを奪い速攻を仕掛けるバイエルン。マンジュキッチがミドルシュートを試みるも枠を捉えきれない。
54:ラフィーニャもエリア外から試みるが、DFに当たり方向が変わったシュートがネットを揺らすことはなかった。
61分:ロッベンが強烈なボレーシュートを放つが、キーパーに阻まれる。
74分:アラバが左からマイナスにグランダーのクロスを入れる。ピサーロがダイレクトで放つがバーを越えてしまう。
86分:ロッベンがディフェンスラインの裏へ抜け出し、1対1!dが、キーパーに弾かれゴールならず。
90+2分:バイエルンゴーーーール!ディフェンスの不十分なクリアを拾いボレーシュート。左足で放たれたそのボールはゴール右隅を捉え1-0!