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アウェーで1‐0

モスクワでの無観客試合で勝利

今シーズンもチャンピオンズリーグで好スタートを切ることをできた。グループリーグ1戦目にマンチェスターシティを1‐0で下していたバイエルンは、ロシア王者CSKAモスクワにも1‐0(1‐0)で勝利し、2戦2勝。同時にこれはバイエルンにとってヨーロッパチャンピオンズリーグ通算100勝目という記念すべき勝利となった。

人種差別的問題でUEFAから1試合の無観客試合の処分を受けていたCSKAモスクワのスタジアムで、決勝点を挙げたのはトーマス・ミュラー(22分)。PKを確実に決めた。後半は両チームともにペースダウンし、ゴールチャンスはほとんど見られず。最少得点差ではあるが、順当に勝利を収めた。

スターティングメンバー

3日前に行われたブンデスリーガのケルン戦からペップ・グアルディオラ監督は2つのポジションを変更した。ジェローム・ボアテングが股関節の問題で温存され、メディ・ベナティアがCLでは2試合連続のスタメン出場。またラフィーニャに代わり、ダンテが起用された。

グアルディオラのチームはこの日も非常なフレキシブルな動きを見せた。GKマヌエル・ノイアー、CBメディ・ベナティア、ダンテ、ボランチのシャビ・アロンソはそれぞれのポジションを守ったが、それ以外の特にオフェンシブな選手はピッチ上どこにでもいるかのようにポジションを代え続けた。

CSKAモスクワでは主力のウェロンブローム、ザゴエフがレッドカードで出場停止。エースのドゥンビアはベンチスタートだったが、後半から途中出場となった。

試合経過

集中して試合に入ったバイエルンは序盤からリズムをつかみ、9分にゲッツェ、11分にはロッベンがゴールチャンス。そして22分、ペナルティエリア内でゲッツェが倒されて得たPKをミュラーが決めて先制に成功した。バイエルンが主導権を完全に握っているように見えた。

しかし突然CSKAモスクワが勇敢なプレーを見せ、バイエルンはコントロールを失う。CSKAモスクワは2つのいいチャンスを作ったが、37分のシーンではムサのシュートをマヌエル・ノイアーがワールドクラスのセーブで阻止。41分のエレメンコのシュートはクロスバーに当たり難を逃れた。45分にはバイエルンが追加点のチャンスをつかんだが、ロッベン、レバンドフスキ、ゲッツェはモスクワ守備陣に阻まれた。

後半は盛り上げりに欠ける展開になった。バイエルンはゲームをコントロールしようとするが、攻撃でのスピードが足らず相手守備陣を困難に陥らせることができない。CSKAは前半同様カウンターから快速のムサを走らせてチャンスを狙う。

CSKAモスクワ監督スルチュキは66分にドゥンビアを投入し攻撃への圧力を高める。しかしノイアーのゴールを脅かすようなシーンは訪れず。終盤、バイエルンはミュラー(85分)、途中出場のシャキリ(86分)が追加点のチャンスを生かせなかったが、点差を守りきり勝利した。

前半ハイライト:

9分:ベルナトのパスからゲッツェがチャンスを得るが、上手くボールにミートできず。

11分:ロッベンが左足ミドルシュートもGKファインセーブ。

15分:エレメンコがペナルティエリアすぐ外からシュート。ノイアーが初セーブ。

21分:ゲッツェがフェルナンデスに倒されてPK!

22分:ミュラーがゴール中央にしっかりと決めて先制!

37分:ベナティアとの1対1を突破したムサがノイアーとの1対1に。素晴らしい反応でセーブ。

41分:エレメンコのシュートはバー直撃。

後半ハイライト:

47分:ベルナトが角度のないところからシュートも枠外へ。

85分:ミュラーがGKと1対1になるがシュートを打たずにパスを選択。しかし誰もそこには走りこんでいなかった。

86分:シャキリがシュートもわずかに外れる。