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ラームが2得点

6-0でブレーメンに快勝!

FCバイエルン・ミュンヘンは18日(土)にアリアンツ・アレーナで行われたブンデスリーガ第8節のブレーメン戦に6-0(4-0)と大勝を収め、順位表でも首位の座をしっかりキープ。これで今シーズン8戦6勝とし、2位のボルシア・メンヒェングラートバッハに勝ち点4の差をつけている。

7万1000人の観客が見守る中、アリアンツ・アレーナではほぼ快晴の秋空の下プレーを楽しみながら効率的に攻撃を仕掛けるバイエルンのサッカーが展開された。そんなバイエルンに圧倒されたブレーメンは、前半のうちになし崩しとなってしまう。フィリップ・ラーム(20分)の先制点、シャビ・アロンソ(27分)の追加点ですぐにリードを広げたバイエルンは、さらにトーマス・ミュラー(43分 / PK)とマリオ・ゲッツェ(45分)のゴールで前半だけでブレーメンを大きく突き放す。後半に入ってからも、ラーム(79分)とゲッツェ(86分)が1点ずつ追加点を叩き込み、FCBがブレーメンに快勝した。 また、ゲッツェは今日の2得点で今季6ゴール目を記録し、マインツの岡崎慎司を抜いて得点ランキング首位に躍り出ている。

スターティングメンバー

グアルディオラ監督は2週間前に行われたハノーファー戦(4-0)の布陣から4選手を変更。筋肉の問題のためここ最近の2試合を欠場していたジェローム・ボアテングが先発に復帰したほか、マリオ・ゲッツェ、トーマス・ミュラーのふたりもまた先発起用された。さらに、ブレーメン戦ではデンマークの若手ピエール=エミール・ホイビュルクが中盤でチャンスを与えられている。

ロベルト・レヴァンドフスキはポーランド代表のエースとしてEURO 2016予選に出場したため、この日はベンチスタート。また、今週ずっと膝に問題をかかえており、直前にやっとチーム合同練習に参加することができたフランク・リベリーも同じくまずはベンチに腰を下ろすこととなった。

試合経過

試合はいつもの通り、バイエルンが最初から主導権を握るというかたちでスタート。しかし、守備一辺倒となったブレーメンの攻撃的なディフェンスに手こずり、パスの精度の低さも手伝って序盤はなかなか見せ場を作り出すことができない。

それでも苛立ちなどは見られず、徐々にテンポを上げていくバイエルン。そして、最初のチャンスをしっかりとものにする。主将のラームが右足を振り抜く豪快なシュートで今季初ゴール(20分)を決めて波に乗ったバイエルンは、そのしばらくあと、ホイビュルクへのファウルで得たフリーキックをアロンソがゴールに沈めてブレーメンを突き放す。

試合はそのまま一方的な展開となり、前半終了前にはペナルティエリア内でミュラーが倒されて得たPKを自ら決め(43分)、3-0に。前半終了のホイッスルが鳴る直前には、それまで大きな見せ場がなかったゲッツェが余裕たっぷりの見事なゴールを決めて見せ、スタンドのファンを沸かせた。スタジアム内はハーフタイム中すでにお祭り騒ぎに。

後半になるとバイエルンは少し攻撃の手を緩めるものの、それでも随所で見せ場を作り出す。中でもロッベンが完全にフリーの状態でブレーメンGKヴォルフと1対1になった場面(60分)などは、いいかたちでシュートに持ち込めなかったため追加点とはならなかったものの、会場は大きく盛り上がった。その後、ロッベンとアロンソはこの日の役目を終えて早目の交代となり、代わりにリベリーがピッチに送り込まれ観客の声援を受けている。

来週火曜のチャンピオンズリーグ戦ではアウェーでASローマと顔を合わせるため、後半は選手の体力温存を図り、前半に比べて省エネプレーとなったバイエルンだったが、それでもさらに2ゴールが生まれる。ラームがブンデスリーガ出場321試合目にしてリーグ戦自身初の1試合2ゴールを達成したのだ(79分)!また、ゲッツェもさらに追加点を奪い(86分)、試合はそのまま終了。ブレーメンは90分間を通じ、1本もシュートなしのままとなった。

前半ハイライト

5分:ゲッツェのロングシュートがゴール上に大きく外れる。
20分:左サイドからのアラバのクロスを受けたミュラーが相手選手と押し合いながらゴール前のラームにボールを送り、ラームが冷静にこれを沈めてバイエルンが先制!
27
分:ゴール前約18メートルの距離でFCBがフリーキックを獲得。アラバとミュラーが蹴るかと見せかけておきながら、実はキッカーはアロンソ。ジャンプした相手選手の足下を通り抜けるフラットなシュートがそのままゴールネットに突き刺さる。
36分:ミュラーからパスを受けたホイビュルクが至近距離から左足でシュートを放つも、ぎりぎりのところでDFゼバスティアン・プレードルにクリアされてしまう。
42分:ミュラーがペナルティエリア境界線上でフリッツに後ろからファウルされ、PKを獲得。
43分:ミュラーが自ら落ち着いて右下に静め、3-0に。
45
分:これで4-0!ゲッツェがフェイントで相手DFをかわし、右足でファーポストに絶妙のループシュートを沈める。

後半ハイライト

51分:ラフィーニャのロングシュートはゴールわずか右横に外れる。
60分:ロッベンとゲッツェがブレーメン守備陣を翻弄。最終的にロッベンがゴール前でGKヴォルフと1対1になるも、シュート時にうまくボールをコントロールできず、本人も相当悔しがる。
79分:シャキリがヒールキックでラームにパスを出し、ゴール前でこれを受けたラームがそのまま叩き込んで5-0に。
86
分:ミュラーがペナルティエリア前へとボールを折り返し、ゲッツェがこれをしっかりとゴールネットに突き刺して6-0に!