presented by
Menu
フランクフルトにて4-0

ミュラーがFCBを勝利に導く

FCバイエルンの勢いは止まらなかった!バイエルンミュンヘンは土曜日の午後、敵地でアイントラハト・フランクフルトと対戦し、4-0で快勝した。これにより今季のブンデスリーガ第11節を終えた時点で0敗を守ったFCBが、一時的にリーグ2位のチームに勝ち点差7をつけた。背中を追いかけるボルシアMGとヴォルフスブルクはあす日曜日に第11節を戦う。

51,500人の観客が見守る中、完売のコメルツバンク・アレーナでは終始激しい戦いが繰り広げられた。バイエルンは勇敢に対抗するフランクフルトに対し、序盤は苦戦を強いられる。しかし22分、トーマス・ミュラーが数少ないチャンスを活かしてバイエルンに先制点をもたらすと、後半に入ってからも2ゴール(64、67分)を決めてチームを勝利へ導いた。その後86分に途中出場のジェルダン・シャキリがダメ押しゴールを決めている。

スターティングメンバー

グアルディオラ監督はフランクフルト戦で2ポジションを変更してきた。膝を負傷中のダヴィド・アラバに代わり先発したのはトーマス・ミュラー。ディフェンス陣ではメディ・ベナティアに代わりダンテが出場し、ローマ戦と同様フランク・リベリーが再びスターティングメンバーに名を連ねた。同フランス代表が今季のブンデスリーガで先発したのはこれが初めてとなる。感染性胃腸炎から回復したアリエン・ロッベンは再びメンバー復帰するものの、まずはベンチスタートとなった。

一方、フランクフルト率いるトーマス・シャーフ監督は、前節のハノーファー戦から3つのポジションを変更。アレクサンダー・マドルング、ソニー・キテル、ダヴィド・キンソンビがベンチスタートとなり、アンデルソン、ハリス・セフェロヴィッチ、バスティアン・オクツィプカの3選手が先発出場を果たした。

試合経過

立ち上がりから数秒でミュラーが先制点のチャンスを得るが、最後の部分の精度が欠けてゴールを割れない。すると両者一歩も譲らない互角の戦いが繰り広げられる。両チーム共に決定的チャンスを作り出せずにいたが、22分、リベリーからの理想のパスを受けたミュラーが決めて先制に成功した。

その後もゲームを支配するバイエルンだが、前線ではなかなか危険なシーンを作り出せない。しかし、守備においてはこれ以上ないほどの安定性を発揮し、41分のアレクサンダー・マイヤーのフリーキックを止めたのが、守護神マヌエル・ノイアーの唯一の見せ場となった。その2分後にはロベルト・レヴァンドフスキに決定機が訪れるも、決めきることができずに1-0のまま前半を折り返した。

後半の立ち上がりはバイエルンがややペースを落とし、フランクフルトが勢いに乗る。とは言え、決定的チャンスは与えないFCBは、その後ミュラーの2ゴールで再び持ち前の強さを発揮。同点に追いつくために高い位置から守備を始めたフランクフルトに対し、スペースを突いたパスで対抗したことがスコアに如実に現れていた。

後半の途中にはロッベン、シャキリ、ローデを投入していたグアルディオラ。するとその采配が見事に的中し、ロッベンのパスからローデがシュート、そして最後にシャキリが方向を変えてゴールに流し込み、FCBが4点目を奪取(86分)。これでバイエルンは危なげなく今季8個目となる白星を挙げた。

前半ハイライト:

1分:アロンソのパスにミュラーが反応。しかし、これをコントロールミスしてしまい、レヴァンドフスキへのラストパスが繋がらない。
2分:フランクフルトのマイアーが22mの位置からフリーキック。しかし枠の上。
22分:レヴァンドフスキとのワンツーで左サイドを崩したリベリーが中央へクロス。それにミュラーが合わせ、一度はキーパーに弾かれるものの、こぼれ球を膝で押し込んで1-0!
41分:再びマイアーのフリーキック。壁を抜けた強烈なシュートはノイアーがパンチングで弾き出した。
43分:左からのクロスにフリーで走りこむレヴァンドフスキ。しかし、トラップが大きすぎてシュートを打てずに終わる。

後半ハイライト:

55分:左からのクロスにレヴァンドフスキがヘディングシュート。しかし、これはGKのファインセーブでゴールならず。
64分:バイエルンのカウンター。ラームのフライスルーパスにリベリーが反応すると、逆サイドに走るミュラーへパス。それをゴール右隅に流し込んで2-0!
67分:またもやミュラー!リベリーのスローインを受けたゲッツェがミュラーへパスを送る。それを再び押し込んで3-0!
76分:ラフィーニャが右サイドの深い位置からクロスを入れると、シャキリがダイレクトに合わせる。しかしバーを越えてゴールキックへ。
84分:ゲッツェがエリア内をドリブル突破。フィニッシュまで持ち込むがGKに阻まれ追加点ならず。
86分:ローデがエリア内でシュートを放つと、シャキリが足に当ててゴールへ流し込み4-0!