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ボーフムで5-1

FCB、初戦に向けて準備万端

FCバイエルンは、後半戦スタート1週間前に行われた最後のテストマッチで圧倒的な勝利を手にした。ペップ・グアルディオラ指揮下のイレブンは、ヘルマン・ゲルラントの古巣VfLボーフムとのアウェイ戦を5-1(2-1)で制した。FCBは試合開始5分、ダニー・ラッツァに先制点を許すも、アリエン・ロッベン(26分)とダンテ(42分)の得点により前半のうちに逆転に成功。後半ではマリオ・ゲッツェ(66分)、ロッベン(78分)、セバスティアン・ローデ(84分)がさらなる追加点を挙げた。

ペップ・グアルディオラは、来週金曜日のヴォルフスブルク戦で起用されてもおかしくない選手を先発メンバーに揃えてきた。GKマヌエル・ノイアーの前にはラフィーニャ、ジェローム・ボアテング、ダンテ、フアン・ベルナトの4バック、そして中盤にはシャビ・アロンソとバスティアン・シュヴァインシュタイガーを配置。攻撃陣の2列目には、同日誕生日を迎えたロッベン、トーマス・ミュラー、フランク・リベリーの3人を置き、ワントップはロベルト・レヴァンドフスキという布陣を敷いた。

満場のレヴィルパワーシュタディオン。2万9,299人の観客を前にして、FCBはいつものように序盤から激しいプレスをかけたが、ボーフムの最初の攻撃で失点を許してしまう。ヘディングのバックパスをラッツァに拾われ、そのままボレーでゴール隅に叩き込まれた(5分)。見ごたえのあるラッツァの得点ではあったが、試合の流れを変えることにはならなかった。レヴァンドフスキ(9分)、リベリー(11分)、ダンテ(16分)、そしてロッベン(17分)があと一歩で同点ゴールという惜しいシュートを放って相手ゴールを脅かす。

ロッベンが2ゴール

そしてその直後、誕生日を迎えたロッベンがトーマス・ミュラーとの素晴らしい連係を見せる。ミュラーのヒールパスを受けたロッベンがネットを揺らし、同点に追いついた(26分)。その後、終始良い対応を見せるボーフムにロッベン(31分、43分)とミュラー(37分)の得点チャンスを潰されるも、ダンテ(42分)がロッベンの蹴ったコーナーキックを頭で叩き込み逆転。FCBリードで前半終了となった。

後半に入っても引き続き試合を支配するバイエルンだが、決定的なチャンスはなかなか訪れない。しかし66分、途中出場したばかりのゲッツェが追加点を奪取。その後さらに2ゴールのチャンスに恵まれた同選手だが、これらは得点には繋がらなかった。すると78分、今度はロッベンが強烈なシュートをゴール隅に決めて4-1とする。その後さらにローデ(84分)が追加点を挙げ、5-1で試合終了を迎えた。素晴らしい試合結果だが、それよりも重要なことは、FCバイエルンがシーズン後半初戦に向けて準備万端だということだろう。