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17ゴール目を決めたロッベン

ケルンに4-1! 誕生日に自分で勝ち点3のプレゼント

クラブ設立115周年の記念日にFCバイエルンは、自分自身で勝利というプレゼントを贈ることに成功した。ペップ・グアルディオラ率いるFCBは2月27日の晩、1. FCケルンをホームで迎え撃ち、4-1で順当な勝利を収めた。これでブンデスリーガの連勝を4に伸ばしたバイエルン。リーグ2位のヴォルフスブルクとの勝ち点差を一時的に11に広げた。ヴォルフスブルクは日曜日の晩、ヴェルダー・ブレーメンと敵地で対戦する。

75,000人の観客が見守る満員のアリアンツ・アレーナでは、バイエルンが電光石火の攻撃を見せ、バスティアン・シュヴァインシュタイガー(3分)とフランク・リベリー(10分)のゴールにより立ち上がりで一気に2点のリードを奪う。ハーフタイム直前にはアンソニー・ウジャーに1点を返されるが、後半に今季17点目となるゴールをアリエン・ロッベン(67分)が決め、さらにロベルト・レヴァンドフスキ(75分)が追加点を挙げて勝利を確実なものにした。

スターティングメンバー

ケルン戦でグアルディオラ監督は、非常に攻撃的なチームをピッチに送り込んだ。4バック(右からラフィーニャ、ジェローム・ボアテング、ホルガー・バドシュトゥーバー、ダヴィド・アラバ)の一列前には、バスティアン・シュヴァインシュタイガーを唯一のボランチとして配置。そしてその前に5人(アリエン・ロッベン、トーマス・ミュラー、マリオ・ゲッツェ、フランク・リベリー、ロベルト・レヴァンドフスキ)の攻撃的な選手を起用してきた。また、シャビ・アロンソ(途中出場)とフアン・ベルナトは、休みを与えられベンチスタートとなった。

試合経過

キックオフの笛が鳴ってから3分と経たずして歓喜の瞬間が訪れた。左コーナーからシュヴァインシュタイガーが頭で押し込んでいきなりネットを揺らしたのだ。1-0と先制したバイエルンだったが、2回目の歓喜の瞬間がその直後に待ち受けていた。先制後も完全にボールを支配し何度かチャンスを作り出したあと10分、リベリーがドリブルからフィニッシュに持ち込み2-0とリードを広げた。

早い時間帯に2点を奪われたケルンは、それでもラインを低く構えて、守備に徹する。何度かカウンターを狙うシーンも見られたが、油断を見せないバイエルンの守備陣が早めに攻撃の芽を摘み、反撃を許さない。前半最も危険なシーンとなったのは23分のFKだろう。ボアテングのバックパスをGKノイアーが手で受け、相手に間接FKを献上。幸いにもヘクターの強烈なシュートは壁に直撃しピンチを凌いだ。それからも、バイエルンは始終ボールを支配していたが、とにかく守備に人数掛けるケルンを前に、決定的なチャンスを作り出せない。すると前半終了間際、右サイドからの精度の高いクロスにウジャーが反応。ヘッドで押し込み2-1とケルンが1点返して前半を折り返した。

前半で良い終わり方をしたケルンが、後半から明らかにパフォーマンスを上げてくるとバイエルンに暗雲が立ち込め始める。58分にはケルンで最もキレのある動きをしていたウジャーにチャンスが訪れると、それから1分も経たないうちに途中出場のリッセが絶好機を手にする。しかし、どちらもノイアーがスーパーセーブを見せてピンチを凌いだ。すると67分、ロッベンがゴールを決めてケルンを突き放すと、75分にはカウンターからレヴァンドフスキがダメ押しの4点目を叩き込んだ。

前半ハイライト:

3分:ゴール!左サイドのコーナーを蹴るのはロッベン。そのボールにシュヴァインシュタイガーが頭で合わせて先制!
4分:今度はアリエン・ロッベンにチャンス。左サイドの深い位置からアラバが低いクロス。ロッベンが足で合わせるがGKホルンがキャッチ。
9分:相手のディフェンダーに当たってこぼれたボールがゴール前のレヴァンドフスキに渡る。そのままフリーでシュートするが、キーパー正面。
10分:バイエルンに追加点!左サイドから中央に切り込むリベリー。そのままついてくるディフェンダーの股を抜き、左隅へゴール。
23分:ボアテングのバックパスをノイアーが手で受けてしまい、相手に間接フリーキックを献上。しかし、このFKは壁が跳ね返した。
29分:ロッベンのスルーパスに反応したレヴァンドフスキがダイレクトでシュートを放つも、キーパー正面。
32分:右サイドのロッベンがふわりとしたクロスを入れる。それにレヴァンドフスキが頭で合わせるも、ジャストミートできずにバーの上。
45分:ケルンがゴール。右のショートコーナーからサイドを崩したケルンが鋭いクロスを入れると、ウジャが頭で決めて2-1

後半ハイライト:

55分:ラフィーニャが高い位置でボールを奪うとそのままクロスへ。ミュラーが頭で合わせるが枠外。
58分:ケルンのカウンター。左サイドからのペシュコのアーリークロスにウジャが反応。しかしノイアーがスーパーセーブでコーナーに逃れる。
58分:リッセのダイレクトボレーは完全に枠を捉えていたが、再びノイアーが素晴らしい反応を見せてピンチを脱出。
59分:今度はバイエルンのカウンター。裏に抜け出し完全にキーパーと1対1のロッベン。だが、奥に走りこむリベリーへの横パスを選択すると、ディフェンダーにカットされてしまい追加点ならず。
67分:ゴーーール!左からのセンタリングに、ファーで待っていたロッベンがヘディングシュート。これがサイドネットに突き刺さり3-1!
75分:ハルファーが13mの位置からシュート。枠は捉えていたが、ノイアーがセービング。
75分:4点目!素早いカウンターからロッベンがキーパーの頭上を越す浮き球を放つと、それをレヴァンドフスキが無人のゴールに押し込み4-1。
81分:エリア内右でロッベンがコースを狙ったシュートを放つ。しかしGKホルンがパンチング。