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ゴールラッシュ

8-0! FCBがハンブルガーに快勝

ブンデスリーガ第21節でFCバイエルン・ミュンヘンは2月14日(土)、ホームでハンブルガーSVを迎え撃ち、8-0とゴールを量産して勝利を手にした。王者の名に相応しいパフォーマンスで大量得点を奪ったバイエルンは、この勝利によりブンデスリーガで30年ぶりとなる最高スコアでの勝利を記録した。

75,000人の観客が見守る中、21分にトーマス・ミュラーがハンドで得たPKから先制点を挙げる。その後、マリオ・ゲッツェ(23分)とアリエン・ロッベン(36、47分)が続き4-0と一気にリードを広げる。それでも攻撃の手を緩めないバイエルンは、ミュラー(55分)、ロベルト・レヴァンドフスキ(56分)、復帰したフランク・リベリー(69分)、そして最後にゲッツェが(88分)が追加点を挙げ、完勝を飾った。

スターティングメンバー

今回で100試合目を迎えるこのFCB対HSVの一戦では、154日間の離脱を乗り越えたホルガー・バドシュトゥーバーが復帰を飾った。また、外側靭帯を負傷してたラフィーニャも先発復帰を果たし、代わりにダンテとミチェル・ヴァイザーがベンチスタートとなった。また、急遽欠場が決まったのはシャビ・アロンソ。同MFの代わりにトーマス・ミュラーがスタメンに名を連ねた。そして、肉離れにより離脱をしていたリベリーも、59分に途中出場しカムバックを飾った。

試合経過

序盤はハンブルガーが高い位置からプレッシャーを掛けてくる。バイエルンがそれを上手くかわしていると、2分くらいから少し落ち着いてボールが回り始める。また、ハンブルガーがボールを持つと素早くプレスを掛けて一切のチャンスを与えない。その後もどんどんボール保持率を高めるバイエルンだが、決定的なチャンスを作るには至らない。すると20分、素早いパスワークで右サイドを崩すと、ラフィーニャのクロスが相手のハンドを誘い、バイエルンがPKを獲得。これをミュラーが決めて先制した。

そしてその3分後(23分)、先制点を挙げたミュラーのミドルシュートがこぼれたところにマリオ・ゲッツェが走り込んで再びゴール。バイエルンが早い時間他にリードを広げて2-0とした。その後も変わらずバイエルンがゲームを支配するが、30分が経過したあたりから、徐々にハンブルガーがボールを持って攻勢に出始める。だが、それでも決定的なチャンスを演出できない。すると、やや前掛かりになったハンブルガーの隙を突いて、カウンターからアリエン・ロッベンが3点目を沈め、3-0にリードを広げた(36分)。その後もバイエルンは何度か相手ゴールを脅かしつつ、守備ではスペースを消してすぐにボールを奪い返すなど、全く危なげないプレーを披露し前半を折り返した。

後半に入っても一向に攻撃の手を緩めないバイエルンは、47分に早くもまたハンブルガーのゴールマウスをこじ開ける。両チーム全体が左に寄り細かいパスを繋げていると、そこから一気にサイドチェンジ。広大なスペースでディフェンダーと1対1の状況になったロッベンが、これを難なくゴールに沈めて4-0とした。その後も変わらずバイエルンペースで試合が進む。そして55分、今度はトーマス・ミュラーがこの日2点目を叩き込むと、その1分後にはそのミュラーのクロスにレヴァンドフスキが飛び込んで6-0(56分)。電光石火のゴールラッシュを披露する。

何とか一矢報いたいハンブルガーだが、大量リードを奪いながらも守備を怠らないバイエルンを前に、バイタイルエリアにすら近づけない時間が続く。すると69分、途中出場のフランク・リベリーがこぼれ球に詰めて7点目を奪取。ハンブルガーは50分と76分にシュートチャンスを得ているが、いずれも枠を外している。その後もバイエルンの主導権が変わらないまま試合終了を迎えるかと思われたが、もう一度ハンブルガーサイドのネットが揺れることになる。88分、エリア内で余裕を持ってボールを受けたゲッツェが、落ち着いて決めて8-0。大量リードを奪ったバイエルンが完勝を飾った。

前半ハイライト

4分:バイタルエリアでロッベンとミュラーが細かくパスを繋ぐ。最後はミュラーがエリア内右からターンしてシュートを放つもGKドロブニーに防がれる。
20分:右サイドから攻め上がるバイエルン。ラフィーニャがクロスを入れようとすると、ディフェンダーの手に当たってハンドの判定。バイエルンがPKを獲得した。ミュラーがキーパーの逆を突いて冷静に沈め、1-0!
23分:ゴーーール! エリアのわずか外からミュラーがシュート。GKドロブニーが弾いてこぼれたところをマリオ・ゲッツェが押し込んで2-0!
36分:バイエルンがカウンター一閃! ロッベンが個人技でシュートに持ち込み、完璧な軌道でゴールポスト左を当たってネットを揺らした。3-0!
45分:右サイドの角度のない位置からミュラーがシュートを試みるもキーパー正面。

後半ハイライト

47分:4点目!!!  左サイドでボールを回した後、一気に右サイドへ展開。ロッベンが相手ディフェンダーとの1対1を制して、右足で二アサイドに決め4-0!
50分:ハンブルガーの攻撃。ニコライ・ミュラーがフィニッシュまで持ち込むも、ノイアーががっちりキャッチ。
53分:エリア内右で完全なる個の力を見せるロッベン。狭いところでも一人で2,3人をかわしてシュートまで持っていったが、最後はキーパーに弾かれ追加点ならず。
55分:バイエルンに5点目! エリア外中央でシュヴァインシュタイガーのパスを受けたミュラーが、ゴール右隅へダイレクトシュート。これがネットに突き刺さり5-0。
56分:またもやバイエルンにゴール! ロッベン、ミュラーと繋ぎ、最後はレヴァンドフスキが押し込んで6-0!
69分:7点目! レヴァンドフスキのシュートが弾かれたところを、リベリーが詰めて7-0!

76分:ハンブルガーのカウンター。ルドニェフスが遠目から狙うが、枠外。
78分:ゲッツェからパスを受けたレヴァンドフスキが、少し遠目からボレーシュートを狙うもバーの上。
84分:左サイドの深い位置からベルナトがマイナスのクロスを入れる。そこにピサーロが頭で合わせるがキーパー正面。
88分:ゴール! エリア内でフリーでパスを受けたゲッツェが、狙い澄ましてゴール右隅に決め8-0。