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チアゴがカムバックを果たす

レヴァンドフスキがドルトムント戦の決勝弾を決める

FCバイエルンが頂上対決を制した。激しく、集中したパフォーマンスのおかげで、順位表で首位に立つバイエルンが、昨シーズン準優勝のボルシア・ドルトムントを1-0(前半1-0)で沈めた。マン・オブ・ザ・マッチは、36分にヘッドで完璧な決勝弾を決めたロベルト・レヴァンドフスキ。

チケット完売となったジグナル・イドゥナ・パルクの80,667人の観客の前で、バイエルンは攻撃の主導権を握った。チーム一丸となってドルトムントに思うような試合運びをさせなかったFCBは、攻撃面でも自らのチャンスを冷静に使い、勝利を手繰り寄せた。今節の勝利によりFCBは、後を追うVfLヴォルフスブルクとの勝ち点差10を維持した。

スターティングメンバー

ホルガー・バドシュトゥーバー、フランク・リベリー、アリエン・ロッベンの負傷欠場により、ペップ・グアルディオラは先発出場が147日間ぶりとなる主将フィリップ・ラームを起用。そしてジェローム・ボアテング、ダンテ、メディ・ベナティアで3バックを形成した。また、ベンチスタートとなったマリオ・ゲッツェの代わりにトーマス・ミュラーが出場。さらに、69分にはチアゴが待望のカムバックを果たした。

ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は、3-2で勝利を収めた前節のハノーファー戦から先発メンバーを3人変えてきた。スヴェン・ベンダー、ケヴィン・カンプル、マルセル・シュメルツァーの3選手が、セバスティアン・ケール、香川真司(以上ベンチ)、負傷中のオリヴァー・キルヒに代わって先発出場した。

試合経過

バイエルンは慎重な立ち上がりを見せ、最初はドルトムントに主導権を握らせる。しかし、バイエルンのエンジンがかかるまで長くはかからなかった。開始7分、トーマス・ミュラーが枠をわずかに越えたループシュートを放つ。その後13分には、フリーとなったレヴァンドフスキが惜しくもオフサイドを取られ、先制のチャンスを逃した。しかし36分、レヴァンドフスキがこぼれ球を頭で押し込んで先制点を挙げると、その後はバイエルンが完全に試合を支配した。

後半に入ると、ドルトムントの攻撃が激しさを増す。だが、集中して堅く守るバイエルンは、ドルトムントに反撃のチャンスを与えない。すると60分、ドルトムントにこの日初めての決定的なチャンスが訪れる。マルコ・ロイスが強烈なミドルシュートを放つが、ボールはサイドネットを揺らすに止まり、バイエルンは胸を撫で下ろした。

69分にはチアゴがピッチに登場し、バイエルンのサポーターから大きな歓声が上がった。長い間戦線を離れていたチアゴが、1年以上にわたる離脱を経てカムバックを果たし、チームの勝利に貢献したのだ。88分、マヌエル・ノイアーがロイスのFKをスーパーセーブしたときも同様に、スタジアムが大きな歓声で溢れた。

ハイライト

7分:ラフィーニャからの絶妙なパスを受けたミュラーが、ヴァイデンフェラーの頭上を越えるループシュートを放つが、スボティッチがこれを阻止する。
13分:ミュラーとのワンツーでレヴァンドフスキがフリーになりゴールに襲い掛かるが、惜しくもオフサイドを取られる。
33分:シャビ・アロンソが20メートルの距離からFKを放つが、芝に足を取られ精確なシュートを打てず、惜しくも枠の右に反れる。
36分:バイエルン先制! ミュラーのシュートはGKヴァイデンフェラーに阻まれるが、こぼれ球をレヴァンドフスキが頭で無人のゴールに押し込む。
61分:15メートルの距離でフリーとなったロイスが強烈なミドルシュート。しかし、間一髪サイドネットを揺らすに止まる。
88分: ドルトムントのFK。ゴール右の絶妙な位置を狙ったロイスのシュートを、ノイアーがスーパーセーブ。