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PK戦で3-4

テレコムカップ2015、FCBは4位

ハードワークに明け暮れた11日間が過ぎ、選手たちの足は重くなっていた。テレコムカップ2015にてFCバイエルン・ミュンヘンは、4位という成績に終わった。前回優勝したバイエルンはこの度代表選手を欠き、代わりに多くの若手選手を起用した。FCBは7月12日(日)、午後に行われた準決勝でFCアウグスブルクに敗れ(1-2)、夕方の3位決定戦でも試合会場を提供したボルシア・メンヒェングラードバッハ相手にPK戦で3-4と、考えうるかぎり不運な形で敗北を喫した。

グアルディオラはこの日2戦目となるメンヒェングラードバッハ戦で、1戦目とは大幅にメンバーを変更した。アウグスブルク戦に続き、メンヒェングラードバッハ戦でも先発出場したのはフィリップ・ラーム、ラフィーニャ、ダヴィド・アラバ、そしてアマチュアの左サイドバックであるフィリップ・シュタインハートからなる4バックのみ。バイエルンのゴールにはトム・シュタルケが立ち、ピエール=エミール・ホイビュルクと新加入のヨシュア・キミッヒがピッチ中盤で守備を固めた。相手ゴールに危険をもたらす役を任せられたのは、期待の若手であるパトリック・ヴァイラオホ、ジャンルカ・ガウディーノ、ユリアン・グリーン、そしてFCBIIのストライカーであるカール=ハインツ・ラッペだ。

ホイビュルクとベンコー、不運に終わる

この1戦が見る価値のあるものになることは、わかりきっていたことだったが、両チームともなかなかチャンスを作り出せない。もっとも目立った活躍を見せたFCB選手は、夏にインゴールシュタットからミュンヘンに移ったばかりのラッペだ。27歳の同選手は3度(8分、30分、34分)にわたってグラードバッハのエリア内で危険な場面を演出したが、ゴールを決めるまでには至らなかった。一方メンヒェングラードバッハ側では、フリーとなっていたアンドレ・ハーンが絶好の得点チャンスを逃した。

その結果、勝敗の行方はPK戦に委ねられることとなった。グラードバッハの全てのキッカーがゴールを決めたのに対し、バイエルンはホイビュルクと17歳のファビアン・ベンコーが相手GKのクリストファー・ハイメロートにセーブされた。その2人の前に蹴ったラーム、アラバ、そしてキミッヒは、いずれもゴールを決めていた。グアルディオラはこの試合について、「若い選手たちはとても良い試合をした。だから私は、4位という順位にもかかわらず満足している。それに誰も負傷もしなかった」と感想を述べた。