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2×ミュラー、1×ロッベン

3-0!レヴァークーゼンに全くチャンスを与えなかったFCB

3試合目にして3勝目!FCバイエルンはブンデスリーガ第3節、バイエル04レヴァークーゼンと対戦した。このチャンピオンズリーグ参加クラブ同士のビックマッチは完売のアリアンツ・アレーナで行われたが、訪れた75,000人の観客を前にして、FCBはその試合内容にふさわしく、3-0(1-0)で圧倒的な勝利を手に入れた。

ミュンヘンに先制点をもたらしたのは、今節でブンデスリーガ200試合出場を達成したトーマス・ミュラーだ。同選手の挙げた2得点(36分、60分/ PK)に、アリエン・ロッベンがさらにペナルティーキックを決め、ダメ押しの3点目を重ねた。この勝利によってバイエルンが獲得した勝ち点は合計9となり、現時点でリーグトップの座に君臨している。

スターティングメンバー

ペップ・グアルディオラは、試合終盤に勝利を確定したホッフェンハイム戦(2-1)から3名を変更してきた。前節で先発出場したジェローム・ボアテング(出場停止処分)、メディ・ベナティア(負傷)、マリオ・ゲッツェ(ベンチスタート)に代わってスターティングメンバーに選ばれたのは、チアゴ、ロベルト・レヴァンドフスキ、フアン・ベルナト。また、基本的には4バックだが、ボールを保持している時は3バックに変わるという戦術を採用した。対するレヴァークーゼンの監督ロジャー・シュミットは、3日前に行われたチャンピオンズリーグ予選SSラツィオ戦の先発メンバーをそのまま起用した。

試合経過

この日最初のハイライトとなったのは、キックオフ前に行われたクラウディオ・ピサーロの送別セレモニーだ。9年間FCバイエルンに貢献した同選手は75,000人の観客にスタンディング・オベーションで迎えられ、改めてファンに別れを告げた。試合が始まってしばらくは両チームとも探りあいの状態が続いたが、早い段階でバイエルンが1つ目のチャンスを手にする(12分)。絶妙な試合運びからシュートに持ち込んだチアゴだったが、ボールはクロスバーをわずかに越えた。

時間の経過につれてレヴァークーゼンがより勇敢なプレーを見せるようになると、リーグ勝者のバイエルンもどんどん調子を上げていく。そして26分、シャビ・アロンソからの50mにわたるロングパスを受けたダグラス・コスタが、レヴァークーゼンDFのロベルト・ヒルベルトに競り勝ってクロスを挙げる。それをミュラーが押し込み、バイエルンに先制点をもたらした。同選手はこれで、FCバイエルンで75得点を挙げたことになる。そのわずか2分後、先制点をアシストしたコスタが今度は自分でゴールを狙う。ピッチのほとんど半分ほどをドリブルで突破したロッベンからパスを受け、フィニッシュに持ち込んだが、ボールは惜しくもクロスバーと左ポストの角を直撃した。対するレヴァークーゼンは37分、フリーキックを獲得する。ハカン・チャルハノールが直接バイエルンのゴールを狙うも、これはクロスバーに嫌われた。

後半に入っても、前半の勢いが失われることなくテンポ良く試合は進んでいく。まずはロッベンが相手をかわしてペナルティーエリアに侵入を果たすも、最後の最後で敢え無く倒されてしまう(46分)。するとその数分後、スピードに乗って突破したコスタが再びチャンスを演出するが、最終的にはこれも得点に結びつかなかった。最も惜しかったのは55分、レヴァークーゼンGKのレノの弾いたボールがレヴァンドフスキに当たった場面だ(55分)。ボールは再びゴールの方へと転がったが、紙一重でポスト横を通り抜け、得点とはならなかった。しかし試合開始から60分、エリア内ファールによりバイエルンがペナルティーキックを獲得する。これをミュラーが容赦なく決めて2-0とし、アレーナは再び大歓声に包まれた。

バイエルンは追加点を挙げた後も、意欲的に攻め入る。そうして71分、ハンドプレーによりFCBが再びペナルティーキックを獲得すると、ロッベンがミュラー同様確実に決めて3-0に(71分)。これによりバイエルンは、試合終了を待たずして勝利を決定的なものとした。

前半ハイライト

12分:ミュラーからパスを受けたロッベンが右サイドを突破してエリア内に入り、中央のチアゴにクロス。チアゴがシュートに持ち込んだが、ボールはクロスバーを越える。
25分:キースリングがヘディングシュートを放つが、得点には至らない。
26分:ゴール!ダグラス・コスタが左サイドでヒルベルトとの競り合いを制し、ゴール前のトーマス・ミュラーにクロス。そのミュラーが容赦なくネットを揺らした。
30分:ロッベンがスピードに乗ったドリブルで右サイドを突破し、そのパスを受けたコスタがシュートを放つもクロスバーと左ポストの角に直撃。
37分:レヴァークーゼンがフリーキックを獲得。チャルハノールが直接ゴールを狙ったが、ボールはクロスバーに嫌われた。

後半ハイライト

46分:アリエン・ロッベンがエリア内で倒される。ペナルティーキックを与えられてもおかしくなかったが、主審は試合続行を指示。
50分:レヴァークーゼンにダブルチャンス到来。キースリングのシュートをノイアーが弾くと、こぼれ球に反応したレヴァークーゼンの同FWがすかさずヘディングシュートを放つ。しかしこれはアラバがクリアした。
51分:再びコスタが素晴らしいスピードで突破し、グラウンダーのクロスを挙げる。だがタイミングが合わず、ボールはレヴァンドフスキの背後へ。
54分:ロッベンが右サイドからエリア内に進入し、中央へパスを送る。ゴール前の混戦後、最終的にボールを得たコスタがシュートを放つが、大きくクロスバーを越えた。
55分:レヴァークーゼンGKレノが飛び出してクリアすようとするも、弾いたボールはレヴァンドフスキに当たり、再び無人のゴールの方へと転がる。しかし紙一重で右ポストの横を通り過ぎ、得点には繋がらなかった。
60分:ゴール!ビダルへのファールでバイエルンがペナルティーキックを獲得。これをミュラーがゴール中央に決めて、2-0に。
71
分:ダメ押しの追加点!対戦相手のハンドにより、再びペナルティーキックを得たバイエルン。今回はロッベンが確実にネットを揺らした。