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5戦5勝

バイエルン、3-0でダルムシュタット下す

5戦5勝! たとえ今ののところ負けなしの昇格組SVダルムシュタット98でさえも、FCバイエルンを止めることはできなかった。オクトーバーフェスト開幕と同日の土曜日にキックオフされた第5節では、バイエルンが3-0で順当な勝利を収め、ドルトムントの試合が行われるまでの24時間は暫定首位となった。ドルトムントは日曜日にレヴァークーゼンと対戦する。

17,000人の観客が集まった満員のベレンファルトア・スタジアムでバイエルンが公式戦を戦うのは実は34年ぶりの出来事。だが、展開はいつもとさほど変わらず、終始バイエルンペースで、アルトゥーロ・ビダル(20分)、キングスレイ・コマン(62分)、セバスティアン・ローデ(63分)がゴールを奪い快勝した。

スターティングメンバー

オリンピアコス戦に勝利してから3日後、そしてヴォルフスブルクとのトップゲームを3日後に控える土曜日の一戦では、今季初めてのローテーションを行ってきたグアルディオラ。キングスレイ・コマンとヨシュア・キミッヒがバイエルンで先発デビューを果たし、マリオ・ゲッツェ、ラフィーニャ、そしてセバスティアン・ローデもスターティングメンバーに名を連ねた。

代わりに疲労回復の機会を与えられたのはフィリップ・ラーム、トーマス・ミュラー、シャビ・アロンソ、チアゴ。ロベルト・レヴァンドフスキに至ってはメンバーにすら入らなかった。同ポーランド代表は、オリンピアコス戦で受けた軽傷の回復に努めた。バイエルンのシステムは4-3-3。

一方、迎え撃つダルムシュタットのシステムは4-4-1-1。1-0でレヴァークーゼンに勝利した前節のメンバーをほぼそのまま起用したディルク・シュスター監督だが、唯一ヤン・ローゼンタールに代わりトビアス・ケンペを最初から投入。同選手にとってはこれがブンデスリーガデビューとなった。ポジションは、最前列のドミニク・シュトロー=エンゲルの一つ後ろ。

試合経過

立ち上がりからボールを支配するのはやはりバイエルンだった。だが、カウンター狙いで守備に人数をかけるダルムシュタットを相手に、なかなか決定的なチャンスを作れない。10分には新加入コンビのコマンとビダルがフィニッシュまで持ち込むも、枠を捉えられない。

すると20分、突如試合が動いた。ビダルが右足一閃、ミドルシュートを叩き込み先制点を決める。その後は24分にダルムシュタットがいいカウンターを仕掛けるが、GKノイアーがセーブ。32分にも危険なシーンがあったが、シュトローエンゲルが外し、バイエルンリードのままハーフタイムを迎えた。

後半は静かな立ち上がりとなった。バイエルンがボールを保持し、ダルムシュタットが守るという構図は変わらないが、相手の守備の綻びを見つけることができず、決定機を生み出すことがでない。

しかし15分ほど経過すると、ゲームはさらなる展開を迎える。62分にローデが起点となりコマンが追加点を奪うと、その1分後に今度はローデが自分でネットを揺らし、一気に勝利を手繰り寄せた。その後はお互いに決定機に恵まれず、3-0のまま試合は閉幕を迎えた。

前半ハイライト

10分:右から中に切れ込んだコマンからの絶妙なスルーパスがビダルにわたる。しかし、枠を捉え切れない。
19分:左25mの位置でフリーキックを獲得。コスタがニアポストを狙うが、ギリギリ枠を外れる。
20分:ゴーーール!コスタが右から中央へ持ち込みながら、エリア外真ん中で待つビダルへパス。それをビダルが右足のアウトサイドに当ててシュート。右ポストを当たりながらネットを揺らした。
24分:ダルムシュタットのカウンター。裏へ抜け出したシュトロー=エンゲルがシュートを放つが、ノイアーが見事にセービング。
32分:ゴンドルフが左サイドから鋭いグラウンダーのクロスを入れる。中央のニーマイヤーが潰れ役になると、その裏で待ち構えたシュトロー=エンゲルがシュート。しかしこれはサイドネット。
35分:コスタが右の遠めから狙うが、GKマテニアががっちりキャッチ。
36分:コスタのコーナーにビダルが頭で合わせるも、マテニアに阻まれる。

後半ハイライト

55分:コマンがボックス内でシュート。ディフェンダーの脚に当たりゴール隅に飛んだが、GKマテニアがセーブ。
56分:エリア内左でゲッツェが1対1を仕掛ける。そのままゴールを狙うが枠の外。
60分:ヘラーがゴールに向かう危険なボールを中央に放り込むと、ヴァグナーが頭で合わせる。しかし枠を大きく外れる。
62分:ゴール!ローデが個人技で右サイドを崩しマイナスのクロスを入れる。それをキングスレイ・コマンが落ち着いて決めて2-0!
63分:スルーパスに抜け出したローデがキーパーと1対1に。一度はファーポストに弾かれるが、こぼれ球を自分で押し込み3-0!

68分:ラフィーニャが危険なクロスを入れると、ゲッツェに渡る前にDFスルにクリアされる。
69分:ミュラーのパスを受けたローデが、自分で打てるにも関わらずコスタへパス。それをスルにインターセプトされる。
88分:コマンのクロスにキミヒが頭から飛び込むが、枠外。