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オクトーバーフェスト中のホーム戦で5-1

レヴァンドフスキ、ヴォルフスブルク相手に5ゴール

ポカール勝者であるVfLヴォルフスブルクとのトップゲームにて、FCバイエルンは5-1(0-1)の勝利を挙げた。爆発的なプレーを見せて5ゴールを決めたロベルト・レヴァンドフスキのおかげでリーグトップの座をかけた戦いを制したFCBには、少なくとも水曜日の夜まではブンデスリーガの首位の座が約束されている。

75,000人の観客で満杯となったアリアンツ・アレーナにて、ダニエル・カリジュリ(26分)に先制点を許して遅れをとったバイエルン。しかし後半、途中出場したレヴァンドフスキがわずか10分のうちに0-1から5-1へと大きく戦況をひっくり返した(51分、52分、55分、57分、60分)。これによりFCBは、新シーズンの開幕戦以来6連勝となった。

スターティングメンバー

グアルディオラは今節、3-0で勝利したダルムシュタット98戦のスターティングメンバーから4人を入れ替えてきた。主将フィリップ・ラームと共に先発出場したのはトーマス・ミュラー、シャビ・アロンソ、そしてチアゴだ。彼らに代わり、セバスティアン・ローデ、ラフィーニャ、ヨスア・キミッヒ、キングスレイ・コマンがベンチスタートとなった。軽傷を負っていたロベルト・レヴァンドフスキも同様に、ベンチで試合開始を迎えた。

ヴォルフスブルク側では、ダンテとルイス・グスタヴォの元バイエルン選手2人が先発出場を果たした。移籍期間終了直前にVfLへと移ったダンテには試合前、代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲにより改めて公式に餞の言葉が贈られた。

試合経過

リーグ優勝チームと準優勝チームの対決は、期待にふさわしく冒頭から白熱した展開となった。対戦相手よりも良いスタートを切ることができたバイエルンは、すぐに試合を支配して早い段階でリードを奪おうとする。対するヴォルフスブルクは序盤、注意深く守備に徹し、賢いライン操作と1対1での強さによってバイエルンを自陣ゴールに寄せ付けない。そのため序盤はコスタ、ビダル、ミュラーによる距離のあるところからのシュートでVfLゴールを狙うバイエルンだったが、そのいずれも得点には繋がらなかった。

しかし15分が過ぎるとヴォルフスブルクも積極的に動き出し、攻撃をしかけ始める。まずは18分、好ポジションでのシュートチャンスを逃したドラクスラーだったが、そのすぐ後に得点にからむ働きを見せる。26分、同選手のアシストによりカリジュリが強烈なシュートを決めて、ヴォルフスブルクが先制点を奪う。その直後、コスタ(31分)が同点に追いつく好機を得るなどバイエルンも奮闘するが、試合は全体的にVfLの優勢で進む。38分にはギラヴォギがセンターラインからロングシュートを放ち、危うく0-2となりそうな場面もあった。

FCBは後半、フアン・ベルナトとチアゴに代わってレヴァンドフスキとハヴィ・マルティネスを投入し、プレッシャーを高める。すると後半開始から6分、見事なコンビネーションからレヴァンドフスキが同点弾を挙げる。そしてここから、この数年のアリアンツ・アレーナで見たことがないほどの快進撃が始まった。同ポーランド代表が同点弾を皮切りに、わずか10分の間に2、3、4、5ゴールと立て続けに決め、DFBポカール勝者のヴォルフスブルクを相手に5-1と、バイエルンに圧倒的なリードをもたらしたのだ。

ヴォルフスブルクはもはや、この逆転のショックから立ち直ることはできなかった。その後はバイエルンが試合をコントロールし、ゲッツェ(68分)やレヴァンドフスキ(69分)がチャンスを作り出すも、更なる追加点には至らなかった。FCBはそのまま思うがままに試合を支配し、5-1と絶対的な勝利を手にした。

前半ハイライト

7分:バイエルンに最初のチャンス。ダグラス・コスタが20m手前からゴールを狙うが、VfLのGKディエゴ・ベナリオが難なくキャッチ。
13分:ビダルが距離のあるところからシュートを放つが、ボールはクロスバーを超える。
16分:ゲッツェが左サイドから中央に入り、ミュラーにラストパス。ミュラーがエリアラインからシュートを放つも、ボールは右ポスト脇へ。
18分:カリジュリが右サイドからエリア中央へクロスを上げるが、ユリアン・ドラクスラーは上手くあわせられずにシュートチャンスを逃した。
26分:ヴォルフスブルクに最初のチャンス。左サイドのドラクスラーからクロスを受け、右サイドのカリジュリがシュート。ニアポストに決めてVfLが先制。
31分:バイエルンのフリーキック。アロンソが直接狙うもギラヴォギが頭でクリア。こぼれ球に反応したコスタが16m手前から直接シュートを放つも、GKベナリオがセーブ。
33分:ドラクスラーがロングシュートを試みるが、ノイアーがセーブ。
38分:中盤まで出て来ていたノイアーが、ヴォルフスブルクのカウンターを阻止。直後、ボールを拾ったギラヴォギがセンターラインから無人のバイエルンゴールを狙うが、ボールはファーポストに直撃。

後半ハイライト

51分:バイエルンがゴール!ゲッツェ、ビダル、ミュラーと見事なコンビネーションの末、途中出場したばかりのレヴァンドフスキが同点弾を決めた。
52分:同点に追いついた直後、再びレヴァンドフスキが追加点を挙げる。今回はゴール20m手前から、グラウンダーのシュートを左隅に突き刺した。
55
分:またもやレヴァンドフスキがゴール!コスタのアシストから放った1本目はポストに嫌われ、続く2本目はベナリオにセーブされる。しかし跳ね返ったボールを3度目の正直でゴールに入れて3-1に。
57分:さらにもう1点!左サイドからコスタが中央にクロスを上げると、そこに走り込んだレヴァンドフスキが8m手前から押し込んで4-1。
60分:レヴァンドフスキが5得点目!ゲッツェが右サイドから中央にクロス、これをレヴァンドフスキーがジャンピングボレーで決めて、5-1に。
68分:ゲッツェが振り向きざまにシュートを放つも、ベナリオがセーブ。
69分:フリーのレヴァンドフスキがゴールの5m手前からシュート。しかしゴールラインぎりぎりでロドリゲスにクリアされた。