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0-1から2-1に逆転

レヴァンドフスキとミュラーがゴール

FCバイエルンが4試合目で4度目の勝利を収めた。FCアウグスブルクとのダービー戦では、バイエルンが試合終盤に2得点を挙げ、0-1でリードされていたゲームをひっくり返し、最終的に2-1で勝利を飾った。これで勝点を12としたバイエルンだが、同時刻にボルシア・ドルトムントも白星を挙げているため、この両チームが首位を並走する状況が続いている。

75,000人の観客が集まった満員のアリアンツ・アレーナでは、43分にアレクサンダー・エスヴァインがまさかの先制に成功する。だが、後半に入ると、終始試合を支配していたバイエルンの苦労が報われ、ロベルト・レヴァンドフスキ(77分)とトーマス・ミュラー(90分/PK)がネットを揺らし、チームを勝利へ導いた。これにより、来週の水曜日に控えているオリンピアコスとのCL予選開幕戦に勢いよく臨むことができる。

スターティングメンバー

3-0で勝利した2週間前のバイエル・レヴァークーゼン戦から、グアルディオラはスターティングメンバーを2人入れ替えてきた。負傷中のアリエン・ロッベンに代わりラフィーニャが先発出場。そして、フアン・ベルナトがベンチスタートとなり、レッドカードによる出場停止期間を終えたジェローム・ボアテングが再びスタメンに復帰した。また、ハヴィ・マルティネスと新戦力のキングスレイ・コマンが今季初のベンチ入りを果たした。一方、筋肉系の問題でマリオ・ゲッツェが急遽メンバーから外れてしまい、同選手は来週に控えるオリンピアコス戦でも欠場が予想される。

試合経過

今季未だ勝ちのないアウグスブルクに対して、バイエルンは序盤に苦戦を強いられることになる。賢い守備でパスコースを消され、サイドチェンジにも組織的に対応されたため、決定的チャンスどころかボックス内への侵入すら困難を極めていた。確かに、ゲームを支配していたのはバイエルンだが、アタッキングサードに入ってからのアイデアに欠け、危険なシーンを作り出せない。チャンスらしいチャンスは、7分のミュラー、18分のコスタ、20分のチアゴのシュートシーンのみに留まった。

前半も時間が経過するに連れて、バイエルンのボール保持率がさらに高まっていく。しかし、アウグスブルクも自分たちの戦術を貫き通し、外におびき出されることなく、素早い好守の切り替えからのカウンター狙いに徹っする。すると43分、その戦術が奏功し、アウグスブルクのこの試合最初のチャンスをエスヴァインが活かし、ネットを豪快に揺らした。

後半に入るとバイエルンは再び前からプレッシャーをかける。グアルディオラはビダルに代わりコマンを投入し、攻撃陣の顔ぶれを少し変える。ここからはほぼ相手陣内でのみでプレーする時間が続くが、アウグスブルクも必死の守備でシュートチャンスを与えない。その後レヴァンドフスキ(51分)、チアゴ(52分)、アロンソ(65分)にそれぞれチャンスが訪れるも、それらを活かすことができない。すると77分、バイエルンの努力がついに報われ、カウンターからレヴァンドフスキが同点ゴールを叩き込んだ。

このままダービー戦は同点で幕を閉じるかと思われたが、試合終了間際にコスタがボックス内で1対1を仕掛ける。するとこれが左SBフォイルナーのファールを誘い、値千金のPKを獲得。これをミュラーが落ち着いて蹴り込み、2-1でバイエルンが見事な逆転勝利を飾った。

前半ハイライト

7分:左コーナーのボールをニアでレヴァンドフスキが裏へ反らすと、ファーにミュラーが飛び込むが、あと一歩届かず。
18分:コスタが右サイドから鋭いクロスを放り込む。それが直接ゴールに入りそうになるが、わずかにポストの脇にそれた。
20分:ミュラーとコスタの連係からクロスを入れる。それにチアゴが頭で合わせるが、GKマルヴィン・ヒッツが見事な反応でバイエルンの先制を阻止した。
43分:アウグスブルクが先制。右サイドをク・ジャチョルとボバディージャに崩されると、最後はボックス内中央で待つエスヴァインが豪快にネットを揺らした。

後半ハイライト

51分:最終ラインのボアテングから最前列のレヴァンドフスキに鋭い縦パスが入る。それをワンタッチで振り向きディフェンダーをかわしてシュートに持ち込むが、GKヒッツにセーブされる。
52分:コーナーからチアゴがゴールエリア内でフィニッシュまでたどり着くが、バーの遥か上に蹴り上げてしまう。
65分:バイエルンがエリア外左でFKを獲得。シャビ・アロンソが強烈なキックを放つがGKヒッツが確実にパンチングで弾き出した。
69分:コスタのセンタリングをコールがクリアミス。泡やオウンゴールというシーンだった。
77分:同点! ミュラーのシュートが一度ヒッツに弾かれたものの、こぼれ球にレヴァンドフスキが詰めてネットを揺らした。1-1!
85分:裏へ抜け出したレヴァンドフスキがフィニッシュまで持ち込むも、キーパーに当たりサイドネットへ。
90分:ゴール!エリア内で仕掛けたコスタが倒されPKを獲得。ミュラーが冷静に決めて逆転!2-1!