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ケルンに4-0

バイエルンが1,000勝目をマーク

 FCバイエルンが勝利に勝利を重ね、またしても記録を更新した。ブンデスリーガ10節でバイエルンは1. FCケルンをホームで迎え撃ち、4-0(2-0)で勝利。これが開幕から10連勝目となり、さらにブンデスリーガ1部で1,000勝目を飾るという歴史的なレコードを叩き出した。

 75,000人が集まった完売のアリアンツ・アレーナでは、ケルンが立ち上がりから非常に守備的なプレーで対抗し、失点を防ぎにかかる。しかし35分、この日復帰を飾ったアリエン・ロッベンが先制点を挙げ、バイエルンにリードをもたらす。すると40分にはアルトゥーロ・ビダルが追加点を決めてハーフタイムを迎えた。後半に入ると、ロベルト・レヴァンドフスキ(62分)とトーマス・ミュラー(77分/ PK)がさらに追加点を挙げ、ホームで危なげない勝利を収めた。

スターティングメンバー

 4日前に行われたチャンピオンズリーグのアーセナル戦から4人のメンバーを変更してきたペップ・グアルディオラ監督。フアン・ベルナト、シャビ・アロンソ、チアゴがローテーションでベンチスタートとなり、ラフィーニャ、キングスレイ・コマン、ロッベンが先発出場を果たした。ロッベンは内転筋を負傷し離脱していたため、第3節ぶりの出場となった。つまり、ロッベン、コマン、ダグラス・コスタ、ミュラー、レヴァンドフスキがケルン戦の攻撃陣を形成した。

試合経過

 ファーストシュートこそケルンがものにしたものの(3分)、やはり試合はいつも通りの構図で始まった。ケルンは人数をかけて引いて守り、カウンターを狙う。そしてバイエルンが如何にして分厚い壁をこじ開けるか。しかしバイエルンは、7分、11分、14分と立て続けにフィニッシュで終わるシーンを作り出し、幸先の良いスタートを見せていた。

 ケルンは何度か素早い切り替えからカウンターを狙ってくるが、いずれもいい形でのフィニッシュまで行けない。前半も中盤になると徐々にチャンスが減ってくるが、それはあくまで嵐の前の静けさだった。35分、復帰を果たしたアリエン・ロッベンがネットを揺らすと、40分にはビダルが豪快にシュートを叩き込み、2-0で試合を折り返した。

 後半も完全にバイエルンのワンサイドゲームとなり、相手陣内でボールを回しながら守備の綻びを探す。58分、ロッベンが得意の形からシュートまで持ち込むと、62分にはFKからレヴァンドフスキが頭でネットを揺らした。

 それでも攻撃の手を緩めないバイエルンは、70分と73分にもチャンスを演出。そして76分、レヴァンドフスキがPKを獲得すると、ミュラーがそれを落ち着いて蹴り込み4-0とダメ押しゴールを決めた。その後も集中を切らさないバイエルンは、ケルンに反撃の隙を与えない。そしてそのままこれといったチャンスを作らせず、試合は閉幕を迎えた。

前半ハイライト

3分:最初のシュートチャンスはケルンに訪れた。エリア際からのツォラーのシュートはノイアー正面。
7分:コマンのニアへのクロスにロッベンが反応。ダイレクトで狙うが、GKホルンが指先で弾いてコーナーへ。
11分:ゴール前へのふわりとしたパスをレヴァンドフスキがつぶれ役になりながらスペースに落とす。ミュラーがフリーで至近距離から放つが、GKホルン正面。
14分:レヴァンドフスキが遠目から狙うが、枠外。
16分:コスタがエリア内左からボレー。ディフェンダーに当たり枠外へ。
28分:ロッベンのクロスにレヴァンドフスキがヘッド。しかしGKホルンの正面。
35分:ゴーーール!レヴァンドフスキのシュートがブロックされ、こぼれ球にロッベンが詰める。そして、落ち着いてキーパーとディフェンダーをかわし流し込んだ。1-0
40
分:2-0!コマンが左サイドを個人技で切り崩しマイナスにグラウンダーのクロスを出す。それをビダルがダイレクトで決め2点目!

後半ハイライト

50分:レーマンのミドルシュートはノイアー正面。
58分:ロッベンが得意の攻撃パターンを見せる。右サイドから中央へ切り込み左足でファーを狙うが、GKホルンがパンチング。
62分:左サイドのFKにレヴァンドフスキがフリーでヘディング。3点目!
70分:エリア内でミュラーからレヴァンドフスキへと繋がり、そのままフィニッシュへ。しかし、GKホルンの好守に阻まれる。
73分:コマンが右サイドを抉り、ニアポストのミュラーへパス。それをヒールで落として最後はコスタがシュートへ。しかしライン上でディフェンダーにクリアされる。
76分:エリア内でレヴァンドフスキが倒されPKを獲得!
77分:キッカーはミュラー。キーパーの逆を突き冷静に流し込み4-0!