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頂上決戦を5-1で制す

FCB、ドルトムント相手にゴールラッシュ

8節を終えてなお、FCバイエルンが全勝をキープした。10月4日(日)に行われたブンデスリーガの頂上決戦バイエルン対ドルトムントは、5-1でバイエルンに軍配が上がり、2位との勝ち点差を7に伸ばした。

75,000人の観客が集まった満員のアリアンツ・アレーナでは、立ち上がりこそ苦戦したものの、26分にトーマス・ミュラーが均衡を破りバイエルンが先制する。すると35分に再びミュラーがPKを決めて2-0。その直後37分にはピエール=エメリク・オーバメヤンに1点を返されるが、後半に入ってからロベルト・レヴァンドフスキ(46、58分)とマリオ・ゲッツェ(66分)が追加点を挙げ、危なげなく勝ち点3を手にした。

スターティングメンバー

チャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦に5-0で圧勝してから5日後、ドルトムントとの上位対決でペップ・グアルディオラは3人の選手を入れ替えてきた。フアン・ベルナト、ヨスア・キミッヒ、キングスレイ・コマンに代わり、ハヴィ・マルティネス、シャビ・アロンソ、ミュラーがローテーションで先発出場。ベルナトに至っては内転筋の問題でメンバー入りすらままならず、代わりにレギオナルリーガのチームからジャンルカ・ガウディーノとフィリップ・シュタインハルトがベンチ入りした。

試合経過

試合開始と同時にアタッキングサードから激しくプレッシャーをかけるバイエルン。一方、ドルトムントの守備のスタートラインはバイエルンと比べるとやや低め。前半の半ばまではほぼ互角の攻防が繰り広げられるが、お互いの守備陣が高い集中力を見せ、両者ともこれといったチャンスを一切作ることができずにいた。

しかし、26分からの11分間で3度もネットが揺れることになる。まずは26分、ボアテングのラストパスをミュラーが流し込んでバイエルンが先制。その8分後にはチアゴがPKを獲得すると、再びキッカーのミュラーが冷静に決めてリードを広げる(35分)。完全にバイエルンが主導権を握ったかに思われたが、その2分後にオーバメヤンが1点を返上(37分)。2-1と1点差に詰め寄られ、前半が終了した。

後半立ち上がり、同点を狙うドルトムントの勢いをへし折る一発をバイエルンが叩き込む。46分、再びボアテングの精確なロングボールからレヴァンドフスキが追加点を決める。その後55分にはゲッツェが決定機を逃すが、58分にはレヴァンドフスキがこの日2点目を決めてスコアを4-1とした。

一方のドルトムントも57分にロイス、64分にムヒタリアンがフリーでボレーシュートを放つも、どちらも枠を捉えることができない。そして、攻撃の手を一切緩めないバイエルンが66分、ゲッツェのゴールで再び追加点を挙げ、最終的に5-1と頂上決戦で大勝を収めた。

前半ハイライト

24分:コスタが左サイドで1対1を仕掛け、そのままシュートへ。しかしキーパー正面。
26分:ゴーーール!ボアテングが最終ラインから前線へロングパス。ミュラーが抜け出すと、飛び出したGKビュルキをかわして無人のゴールに突き刺した。1-0
34分:バイエルンのカウンター。エリア内でチアゴがムヒタリアンに倒されPKを獲得!
35分:PKのキッカーはミュラー。落ち着いてビュルキの逆を突きネットを揺らして2-0
37分:中央のムヒタリアンが右サイドへ展開。それを受けたカストロが素早くファーサイドへアーリークロスを入れると、そこへオーバメヤンが飛び込み2-1

後半ハイライト

46分:3点目!ボアテングが自陣から再び前線へロングボールを入れる。それが抜け出したレヴァンドフスキに通る。GKビュルキも飛び出すが、ボールに触ることができず、レヴァンドフスキが押し込んで3-1
55分:レヴァンドフスキがゴールライン際に抜け出しGKビュルキをゴールエリア外までおびきだす。そこからミュラーを経由し、ビュルキが戻る前に逆サイドのゲッツェに繋ぐが、ゲッツェが枠を外し追加点ならず。
57分:右サイドのソクラティスがセンタリング。ファーで待つロイスがダイレクトでボレーを放つも枠外。
58分:右サイドのゲッツェが中央へアーリークロスを入れる。ファーサイドに走り込むレヴァンドフスキがネットに突き刺し4-1
62分:コスタが右サイドから左足を振り抜くが、GKビュルキがパンチング。
64分:ギュンドアンから裏のスペースへふわりとしたボールが送られると、それにムヒタリアンがダイレクトで合わせるが、枠外。
66分:エリア内中央の混戦から、ゲッツェがセカンドボールを左サイドネットに突き刺しゴール!!! 5-1
71分:ドルトムントのカウンター。ロイスのパスを受けたムヒタリアンがエリア内でフリーでシュートを放つも、ノイアーが見事な反射を見せ弾き出す。
79分:17mの位置でドルトムントにFKを献上。途中出場のヤヌザイがキッカーを務めたが、ノイアーがセーブ。