presented by
Menu
DFBポカールはラウンド16進出

FCB、3-1でヴォルフスブルクに快勝!

FCバイエルンは火曜日夜、アウェイでDFBポカール第2ラウンドに臨み、昨シーズンのDFBポカール優勝者VfLヴォルフスブルクを3-1(3-0)で下した。この勝利によりバイエルンは、ラウンド16への進出を決めた。同ラウンドの組み合わせ抽選は次の日曜日に行われる。

昨季のリーグ2位のヴォルフスブルク相手に、試合開始直後から圧倒的な強さを見せつけたバイエルンは、ダグラス・コスタの鮮やかな左足シュート(15分)とトーマス・ミュラーの2得点(20分、34分)により、早い時間帯に試合を決定付けた。対するヴォルフスブルクは後半、前半よりも明らかに良い守備をし、試合終了直前にはアンドレ・シュールレのゴールで1点を返した。

スターティングメンバー

人員状況が改善がされたバイエルンだが、その余裕はVfL戦のスターティングメンバーの顔ぶれにも表れた。土曜日のケルン戦で印象的なカムバックを果たしたばかりのアリエン・ロッベンはベンチスタートとなり、南アメリカ出身のアルトゥーロ・ビダルとラフィーニャの2人も先発メンバーから外れたが、3人とも後半に途中出場を果たした。

その代わり、筋肉の問題を克服したハヴィ・マルティネスが先発復帰を果たし、守備の一翼を担った。それに伴いダヴィド・アラバが元のポジションである左サイドバックに戻った。また中盤では、シャビ・アロンソとチアゴが再び先発メンバーに加わった。負傷中のマリオ・ゲッツェ、フランク・リベリー、セバスティアン・ローデ、そしてフアン・ベルナトはベンチ外となり、ホルガー・バドシュトゥーバー(基礎トレーニング)もミュンヘンに残った。それに対してメディ・ベンティアは、ブンデスリーガのホッフェンハイム戦(8月22日)以来初めて、再びメンバー入りを果たした。

対戦相手のヴォルフスブルクは、直前に負傷したマックス・クルーゼの起用を断念し、代わりにダニエル・カリジュリを先発メンバーに加えた。

試合経過

このDFBポカールの第2ラウンドには、決勝だと思って臨まなければならない。そう言ったのはグアルディオラだが、チームは試合開始直後からその言葉を守り、ピッチ上で実行してみせた。バイエルンの動きは常に対戦相手よりも一歩速く、特に左サイドでは繰り返しテンポを速めていく。その結果バイエルンは前半、VfLにまったくチャンスを与えることはなかった。

絶妙な個人技から得点に繋げ、バイエルンに先制点をもたらしたコスタ(15分)に続き、ミュラーも2得点を挙げる(20分、34分)。このドイツ代表の両得点をアシストしたのはアラバだ。そのどちらの場面でも、左サイドから同選手が上げた精確なクロスを受け、逆サイドにいたミュラーが容赦なくゴールを決めた。前半、ヴォルフスブルクが得たシュートチャンスはたった1度(ナウド、25分)だったのに対し、バイエルンは上記3ゴール以外にもミュラー(5分)やチアゴ(40分)が更なる好チャンスを演出した。

後半に入ると、バイエルンは前半ほど圧倒的には試合を進められなくなる。ヴォルフスブルクが何とかゴールを奪おうと、前半よりも明らかにアグレッシブに仕掛けるようになったためだ。71分、カリジュリに1点返すチャンスが訪れるが、バイエル守護神のノイアーが立ちはだかり、同選手との1対1を制す。90分のシュールレのシュートは成功し、これによりヴォルフスブルクは何とか1ゴールを挙げる。こうして試合は1-3でバイエルンの勝利に終わった。

前半ハイライト

5分:この日最初のビッグチャンス!コマンが左サイドからクロスを上げ、ボールはレヴァンドフスキを経てミュラーのもとへ。ミュラーはゴール5m手前からシュートを放つも、ヴォルフスブルクのGKベナリオによって惜しくも防がれた。
15分:バイエルンにゴール!エリア内でルイス・グスタヴォをかわしたコスタが、18mの距離から左足でファーポストに叩き込んだ。
16分:バイエルンに2点目、と思われたが、レヴァンドフスキのシュートはトレーシュのスライディングによりクリアされた。
20分:バイエルンに追加点!まずはコマンの素晴らしいアシストを受けたコスタがシュート、しかしこれはブロックされる。こぼれ球をアラバがすぐさま中央に送ると、待ち受けていたミュラーが容赦なくファーポストに突き刺した。
25分:ヴォルフスブルクに最初のチャンス。ナウドが25mの距離からシュートを放つも得点ならず。
34分:バイエルンに3点目!アラバが再び、左サイドから逆サイドのミュラーにクロスを上げる。同ドイツ代表がニアサイドにボレーシュートを決めた。
40分:ゴールの11m手前、チアゴがフリーでシュートに持ち込むが、ボールは惜しくもわずか左に外れた。
41分:コスタが左サイドから中央に向けて、高いクロスを上げる。それを再びミュラーがフィニッシュに持ち込むも、今回はベナリオにセーブされた。
44分:22mの距離からコスタがシュートを放つも、ベナリオがセーブ。

後半ハイライト

47分:カリジュリが角度のない所からバイエルンのゴールを狙うが、ボールは左ポストの数cm横へと外れた。
55分:バイエルンのフリーキック。アラバがゴール25m手前から直接狙ったが、右に外れる。
57分:鋭いクロスにレヴァンドフスキが走りこむも、シュートはダンテにブロックされる。
68分:途中交替したロッベンがアラバのクロスに頭で合わせたが、ボールは右ポスト脇へ。
71分:飛び出したカリジュリがシュートを放つが、ノイアーがナイスセーブ。
82分:ロッベンに4-0のチャンスが訪れるも、13m手前からのシュートは枠外。
87分:シュールレが5m手前からバイエルンゴールを狙うが、1mほど左に外れた。
90分:シュールレがDFをかわし、冷静にファーサイドにシュートを決めた。