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ミュラーはポスト直撃

ドイツ代表はパリで敗北、コマンはデビュー

ドイツ代表は次のユーロ開催国であるフランスとテストマッチを行い、2015年最後となるアウェイ戦にて0-2で敗北を喫した。ゴールを挙げたのは、オリヴィエ・ジルー(45+1分)とアンドレ=ピエール・ジニャク(86分)。ドイツ代表のスターティングメンバーにはバイエルンのマヌエル・ノイアー、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラーが名を連ね、フランス代表ではキングスレイ・コマンが69分に途中出場し、代表デビューを果たした。

7万人の観客が訪れたスタッド・ド・フランスにて、代表監督のヨアヒム・レーヴは3-4-3を基本としつつ守備では5バックを形成するシステムを採用した。お互いに大きな敬意を抱くチーム同士の対戦は熾烈な戦いとなり、両チームとも長い間ゴールチャンスを手にすることができない。だが開始から30分が過ぎてやっと、両チームともエンジンがかかり始めた。しかし好機を活かせなかったミュラー(34分)とゴメス(44分)に対し、アーセナル所属でフランス代表のジルーはゴール手前4mからシュートを放つと、ノイアーも為すすべなく、先制点を許してしまった(45+1分)。

ボアテングは前半で交代

ドイツ代表は後半、ボアテングなしで残りの45分に臨んだ。しかし不運にも、ゴメスがフランスのバイタルエリア内で受けたファール(57分)は主審に見逃されてしまう。その直後、ジルーが飛び込んでヘディングシュートを放つが(59分)紙一重で外れ、ポール・ポグバの遠目からのシュートはノイアーが防ぐ(62分)。フランス側ではコマンが途中出場を果たし、ジニャクの挙げた追加点の起点となって同代表に勢いをもたらした。ドイツはその間、唯一ミュラーがフランスのゴールを脅かすも、そのシュートはポストに嫌われた(77分)。

しかしこのスポーツ面での出来事は、完全にバックグラウンドへと追いやられることになった。というのも試合中にスタジアム周辺でいくつもの爆発が起こったのだ。速報によると、この爆発により多くの人命が失われたという。

ドイツ代表:ノイアー - リューディガー、ボアテング(46分ムスタフィ)、フンメルス ギンター(79分フォラント)、ケディラ(61分ギュンドアン)、シュヴァインシュタイガー、ヘクター(34分ジャン) - ミュラー、ゴメス、ドラクスラー(61分ザネ)