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前半に猛攻

FCBの快進撃は続く!シュトゥットガルト戦は4-0

 5-1の圧勝で終えたアーセナル戦後の土曜日、バイエルンは再びリーグ戦に臨み、VfBシュトゥットガルト相手に4-0(4-0)と完勝した。FCBはリーグ戦第12節で11勝目を挙げ、依然順位表トップで2位との勝点差を8に広げた。しかし、日曜日にシャルケとのルールダービーに臨むドルトムントが、また差を詰めてくる可能性もある。

 ペップ・グアルディオラ率いるバイエルンは、開始直後から攻撃に重きを置くシュトゥットガルトを圧倒し、アリエン・ロッベン(11分)、ダグラス・コスタ(18分)、ロベルト・レヴァンドフスキ(37分)、トーマス・ミュラー(40分)のゴールにより、前半で南部ダービーの勝利を決定付け、後半からは攻撃の手を緩めた。また、ホルガー・バドシュトゥーバーが、最後の公式戦出場(4月21日のポルト戦)からちょうど200日を経て復帰を果たした。

スターティングメンバー

 グアルディオラは、アーセナル戦から4人のメンバーを入れ替えてきた。主将フィリップ・ラーム、そしてシャビ・アロンソ、チアゴ、ハヴィ・マルティネスのスペイン人トリオがベンチスタート。代わりにスターティングメンバーに名を連ねたのは、アルトゥーロ・ビダル、ラフィーニャ、リーグ戦第5節ダルムシュタット戦以来の先発出場となる元シュトゥットガルト所属のヨスア・キミッヒ。さらに、ロッベンが怪我から復帰後2度目の先発出場を果たした。

 システムは3-2-4-1が採用された。ロッベン、ミュラー、コスタ、キングスレイ・コマン、レヴァンドフスキが攻撃陣を形成し、その一列後ろにキミッヒとビダルがダブルボランチとして守備的ミットフィールダーを務めた。

 対するVfBは、負傷中のマルティン・ハルニクに代わりフィリップ・コスティッチが出場。コスティッチは、肉離れにより前節を欠場している。

試合経過

 ゴール数4-0、シュート数23-3。バイエルンは、前半のみでVfBシュトゥットガルトをまさしく一掃した。シュトゥットガルトは、アリアンツ・アレーナでバイエルンに食い下がろうと試みたが、失敗に終わった。11分、ロッベンがカウンターから先制点を決めるとバイエルンは勢いを増し、程なくして速攻から追加点を決める(18分、コスタ)。

 その後は一度ハイライトに乏しい展開となる。すると34分、コスティッチが反撃のゴールに迫るかに見えたが、シュートはバーに弾かれ得点には至らない。これが、VfBの前半唯一のチャンスだった。一方のバイエルンは、攻撃の手を緩めず、冷静にシュトゥットガルト守備陣の隙を突いていく。37分、レヴァンドフスキが今季14ゴール目を決めると、わずか3分後にはミュラーがダメ押しの4点目を叩き込んだ(40分)。

 後半に入ると、グアルディオラはボアテングに代えてベナティアをピッチに送り込み、後にバドシュトゥーバーも途中出場し、カムバックを果たした。試合は前半とは異なり起伏に乏しい展開となったが、なおもバイエルンが追加点のチャンスを演出する。しかし、ロッベン(52分、71分)、コマン(60分)が好機を逃し、2週間の代表ウィーク前のリーグ最終戦は4-0で幕引きとなった。

前半ハイライト

3分:ビダルが20メートルの距離からボレーシュート。さらに続くFKからの攻撃がシュトゥットガルトゴールを襲う。しかしいずれも得点には結びつかない。
11分:ゴーーーーーール!カウンターから右サイドを駆け上がったキミッヒが、コスタへとボールを繋ぐ。ゴール前に走り込んだロッベンが、コスタからの絶妙なパスを胸で押し込みバイエルン先制。
15分:ラフィーニャのシュートのこぼれ球がレヴァンドフスキに繋がるが、ティトンに阻まれる。
18分: 2点目!決めたのはダグラス・コスタ!カウンターから相手DFの穴にフリーで走り込んだコスタがグラウンダーのシュート。ボールはティトンの手をすり抜けてゴール右隅に吸い込まれた。
30分:ロッベンのクロスを、レヴァンドフスキがワントラップしてボレーシュート。しかしこれはGK正面で追加点には至らず。
34分:シュトゥットガルトに訪れた、最初の決定的チャンス!アラバがボールを奪われ、シュトゥットガルトがバイエルンゴールに襲い掛かる。しかしコスティッチのシュートはバーを直撃し、バイエルンは失点を免れた。
35分:ロッベンが右から中央にポジションを変更。
36分:ミュラーからのマイナスのパスを、中央でフリーになったロッベンがシュート。相手DFにクリアされたこぼれ球から再三ゴールを狙うバイエルンだが、いずれも相手DFに阻止される。
37分:3-0!今度は中央に走り込んだレヴァンドフスキが、ミュラーからの絶妙なクロスをダイレクトでゴール真ん中に叩き込んだ。
40分:勢いの止まらないバイエルン。左から切り込んだコマンのシュートは一旦ティトンに阻まれるが、バイエルンが粘り強くこぼれ球を拾い、最後はミュラーがヘッドで決めた。

後半ハイライト

52分:またしてもバイエルンに追加点のチャンス。ゴール前でティトンと1対1になったロッベンがループシュートでゴールを狙うが、わずかにポスト右。
60分:ロッベンからのクロスを左サイドを上がったコマンがシュート。しかしGK正面。
62分:攻撃の手を緩めないバイエルン。今度はキミッヒがロングシュートで追加点を狙うが、またもティトンがファインセーブ。
64分:シュトゥットガルトのカウンター。しかしハイゼのシュートをノイアーが弾き、相手の得点を阻む。
71分:ゴール前右でフリーになったロッベンに絶妙なパスが通る。GKと1対1になるが、シュートはわずかに枠を外れる。