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1-0のホーム戦勝利

ポカール準々決勝進出!FCBがダルムシュタットを下す

 ヘルプストマイスター、チャンピオンズリーグ・ラウンド16進出、そしてDFBポカール準々決勝進出!FCバイエルンは火曜日夜、今年最後のホーム戦となったSVダルムシュタット98戦で1-0(1-0)の勝利を挙げ、最後の8チームに残った。DFBポカール準々決勝の組み合わせは水曜日夜、ラウンド16の試合が全て終わった後に抽選で決定される。

 アリアンツ・アレーナに集まった72,500人の観客の前で、バイエルンは前半圧倒的な優位(ボール支持率82%)に立ちつつも、ダルムシュタットの鉄壁の守備を崩せずにいた。しかし40分、シャビ・アロンソの夢のようなゴールでようやく先制点を挙げる。後半は最早FCBの勝利が脅かされることなどなかったが、若干疲れの見えるバイエルンがさらなる追加点を奪うこともなかった。

スターティングメンバー

 バイエルンはこの数日、選手をローテーションさせる余裕などない。そのため、グアルディオラが前回のリーグ戦(2-0で勝利したインゴルシュタット戦)から変更したメンバーは1人のみだ。シャビ・アロンソが再びスターティングメンバーに名を連ね、代わりにホルガー・バドシュトゥーバーがベンチスタートとなった。FCBは現在、アリエン・ロッベンとフランク・リベリーをはじめ、ダグラス・コスタ、マリオ・ゲッツェ、ダヴィド・アラバ、メディ・ベナティア、そしてフアン・ベルナトと、負傷のために計7名の主力選手を欠いた状態だ。

 バイエルンは戦術として4-3-3システムを用い、右サイドバックにヨスア・キミッヒを起用。フィリップ・ラームは試合序盤、右サイド中盤にポジションを取った。

試合経過

 バイエルンの前回の対戦相手であったFCインゴルシュタットとは異なり、ダルムシュタットは試合開始直後から自陣深くに引いて守りを固める。バイエルンは5バックでコンパクトな守備をする相手に対し、我慢を強いられることになった。ボールをキープしてパスを繋ぎ、早い段階にチャンスを作り出すも、キングスレイ・コマン(5分、7分)とロベルト・レヴァンドフスキのシュートは精確さに欠け、得点には繋がらない。

 試合開始から20分経つとバイエルンから勢いが失われてしまう。対するダルムシュタットはリズムを掴み始め、バイエルンのプレーの流れを妨げる。その結果、バイエルンは効果的な攻撃ができなくなってしまう。しかし40分、シャビ・アロンソが25m離れた所から見事なシュートを決め、ついに先制点を挙げる。前半終了直前にはレヴァンドフスキが追加点のチャンスを得るも、そのヘディングシュートは惜しくもポストに嫌われた(43分)。

 後半に入ると、ダルムシュタットはより一層勇敢なプレーをするようになる。一方のバイエルンは、度重なる過密日程の疲れにより軽快さに欠けていた。だがそれでも守備は確実にこなし、マヌエル・ノイアーの守るゴールが脅かされることはなかった。そしてその結果、バイエルンは1-0で勝利し、DFBポカール準々決勝進出を決めた。

前半ハイライト

5分:レヴァンドフスキが右サイドのコマンにボールを繋ぎ、同選手が中央にパスを送る。しかしそれを受けられるバイエルン選手はなく、チャンスを逃す。
7分:DFの裏に抜け出したコマンがアロンソの絶妙なパスからシュートに持ち込むも、ボールの芯を捉えることができずに枠外へ。
18分:キミッヒのクロスを受けたレヴァンドフスキがゴールの15m手前やや右からフィニッシュに持ち込むが、ボールは左ポストの脇へ僅かに逸れる。
40分:1度クリアされたボールを拾ったシャビ・アロンソが、25m離れた所からボレーシュート!ゴールの左上隅に見事に決めた。
43分:右サイドのラームがクロス、エリア内のレヴァンドフスキが頭で合わせるも、左ポストに嫌われる。

後半ハイライト

52分:右サイドにいたキミッヒが中央のミュラーに絶妙なクロスを上げる。同選手が振り向きざまにダイレクトでシュートを放つが、ボールは惜しくもファーポストの横へ。
71分:ダルムシュタットのカウンターからヴァーグナーがフリーでヘディングシュートを放つも威力に欠け、ノイアーが軽々とキャッチ。
73分:ヴランチッチが左足でフリーキックを蹴るがクロスバーを超える。
74分:右サイドのミュラーのクロスにフリーのラームが頭で合わせるも、ボールはクロスバーの上へ。
81分:コマンがオーバーヘッドキック!しかしダルムシュタットのGKマテニアが素晴らしい反応を見せ、セーブされる。